何のことかって、外注さんです。


私は、割と日本人でも外国人でも1人の外注さんと仲良くなってたくさん仕事を頼むタイプなんですが、先日フィリピンの外注さんとお別れしました。
要は、解雇ですよね。


前々からミスは多いし、約束のミーティング時間には来ないし、雑談ばかりでなんだかなぁ・・と思っていたんですが、彼は家族のために働きたい、というようなことを言っていたので応援したかったんです。


それでも、彼女と喧嘩したから2、3日待ってくれ、や今日は今から母と買い物にでかける・・など仕事がすすまないことがちょくちょく・・


ただ、結構安くやってくれていたんですよね。
それに、彼は自分に自信があるようで、なんでも仕事くれ!!!というようなことをいっていました。実際、odeskでの評価はよかったんです。


そこにきて先日あまりにミスが多かったんで、いつもよりきびしめにいったんです。


すると、insult(侮辱)された!!といって怒って、2、3日連絡がとれなくなったんですよね。完全なシカトですよ(笑)


もう、これはないな、と思ってサヨナラしたわけですが、もっと最初の段階でなんだかおかしーなーと思ったら、すぐに判断すべきですよね。


小山さんのメルマガでもいってましたけど、マイナスな人間とは付き合わないほうが良いです。マイナス、、まではちょっと言いすぎかもしれませんが、私は仕事を彼に頼んでいるのであって、彼の雑談相手ではありません。その仕事に対して対価を払っているので、見合わなければほかを探したほうが良いですし、ロスしている時間は全く持ってもったいない、どころか負ですよね。


結構、私は決断に時間がかかる場合があるんで、ビシっとせねばなーと思った体験でした。


個人的にフィリピン人が好きっていうのもあったんですけどね。
海外の外注さんを何人か雇っていると何となく国の性格のようなものが見えてきますね。


やっぱり、フィリピン人は明るいですし楽天的
パキスタン人やバングラディシュ人はものすごい真面目な人が多いですね。


まぁでも国とはいえ、本人の性格ありきだと思いますので、仕事をはじめてからではないとわからない部分もあるかと思いますが・・・


また、英語でのやりとりや、チャットが大変、という方はあえて海外外注しなくて良いとおもいます。言葉でのミスアンダスタンドや、それのせいで起こるロス時間を考えると安くてもその分使った時間でトータル日本人の外注さんに頼んだほうがよかった、ということが起こりうると思うからです。


何となく海外の外注さんって響きとかもカッコイイですけど、やはりその先を考えて雇ったほうがいいですね。これから外注さんにお仕事頼もうと思ってる人は参考にしてください。