東大入試の英語過去問の対策は百害あって一利なし | アメリカのトップ大学進学とCGEL

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大学入試の英語の問題には悪質なものが紛れている。東大入試の英語問題には相当悪質なものがあった。出題者は英語の入試問題を通じて無垢な高校生を洗脳しようと企図していることが露骨なまでに明白だ。

 

高校生は東大英語の入試過去問をやってはならない。そんなことをすれば醜悪な左翼思想に汚染されてしまうからである。

 

最近の悪質な問題は下記である。

 

(ウ)本文の内容と合致するものはどれか。最も適切なものを一つ選び、マークシートの(33)に その記号をマークせよ。なお、以下の選択肢においてtheyおよびtheirは三人称単数を示す代名詞で ある。 a) The author did not like their body. b) The author had to play with boys because there were only boys in their family and neighborhood. c) The author played a male role in the musical in elementary school. d) The author thought there was nothing good about being a girl. e) The author was happy to be a girl when they were in elementary school.

 

この問題文の出典はアメリカのHarper's Magazineだ。ハーパーズ・マガジンはWikipediaによれば「文学、政治、文化、金融、芸術の月刊誌。1850年6月にニューヨークで創刊されアメリカ合衆国で2番目に古い継続的に発行されている月刊誌である。ハーパーズ・マガジンは22の全米雑誌賞を受賞している」

 

上記の東大の英語問題の原文の作者はAlex Marzano-Lesnevich、題名はBody Languageで内容は”How to tell a genderqueer story”だ。ジェンダークィア(genderqueer)は、性同一性(gender identity)が既存の性別の枠組みにあてはまらない、または流動的な人を指す。年端のいかない受験生に、ジェンダー問題の「最先端」の内容の文章を読ませ、考えさせる。人生の岐路にたつ者に、このような偏向的内容の文章を出題する東大の意図は何なのか?東大は入試の場を借りて「思想教育」「洗脳」を試みているのだ。