前回は、発達障害&JW2世だったから?
学校で友達が、全然できなかった話を書いてみた。
当時は、発達障害なんて言葉も
やっと出てきた頃で、
もちろんまさか自分が発達障害だなんて
思いもしなかったわけで、
宗教以外に、自分が友達ができない理由は
クラスで一番可愛くないからだ。
と、信じていた。
小学生のときに
私って、クラスで一番可愛くないんだ!!
ということに気づく。
みんなは、目が二重なのに、
私だけ一重のつり目。
小学生のときは
口の悪い男子には、キツネと呼ばれて
辛かった。
小学生のときが一番容姿コンプレックス
ひどかったと思う。
中学校になると、
天然パーマがひどくて、
しかも、綺麗なカールではなく、
ただただ広がる髪の毛にうんざりしていた。
中2のときに、校則を破って縮毛矯正をかけるようになるも、当時の技術等々あり、なかなか長持ちしなかったり。
先生には怒られたけど
髪の毛がストレートになるだけで
人生が変わった気がした。
中1から休日は、メークをし、
ド派手なワンピースをきたりして
真っ赤な網タイツをはいて(当時流行ってた)
ストレートパーマをかけた上に
コテで巻き巻きして、当時流行ってた
JJの神戸嬢とか名古屋嬢の真似をしていた。
学校では、友達のいない
図書館に引きこもる地味子ちゃんで、
休日は、超ド派手だったので
たまに、同級生にあうとビックリされた。
田舎の会衆だったので、おばさまたちからは
目の敵にされて、
どんな服装をしても注意されたし
中学生は、化粧はしてはいけませんなんていう
ローカルルールで長老団に呼び出されたりしてた。
その長老には、
化粧をしないと醜形恐怖症なのでムリですみたいな長文手紙を書いてなんか化粧認めてもらった笑
当時の大会の写真みても
真っ赤な網タイツで
長老の娘として大会に行っていたなぁ、苦笑
大会が、都市部であってたから
ホテルまで歩いて帰ってたら
キャッチのお兄さんにつかまる!つかまる!
どこのお店ですかー?
いや、あの、中学生ですけどw
うそでしょ!みたいなやりとりを。
真っ赤なカトレアのワンピースがお気に入りでした。笑
めっちゃスリット入っててね。
訪問講演の服装とかね
写真みると、なかなかw攻めた服装してたわ。。。
学校は、1人で行き帰りしてたけど、
なんでもっと可愛く生まれなかったんだろう
なんで、こんなに酷い容姿なんだろう、
楽園になったら、マシな容姿になるのかな
ならないなら、楽園行かなくていいや
なんて、グルグルずっと考えていた。
醜形恐怖症の本も読み漁った。
可愛く写真に写れるコツだけは必死で習得したので
写真と現物が違いすぎてよく驚かれるw
あのときあんなに悩んでいたのが
ウソみたいに
大人になると容姿コンプレックスが
不思議と消えた。
写真をみても中学生のころからほぼ同じ顔で
大して変わっていないんだけど。
不思議だな。
自分でゆうのもなんだけど、
たぶん、結構普通の容姿だと思う。
自分の容姿は
あんなに大嫌いだったのに
今はふつう。
会社にすっぴんマスクでいっても
あんまり恥ずかしくないから
朝ドタバタで
何も予定がないと、すっぴんでいいかw
なんて思う超ずぼら。
でも、忘れてたこと。
そして、思い出した。
結婚式って、決め顔写真ってあんまりとらなくて
勝手に写真パチパチとられるなんてムリだーーー
ってことに。
カメラ目線以外、写真撮らないでくださいと
お願いしたいくらい。笑
カメラ目線のときは表情つくるから いいけど
勝手にバジャバシャ撮られたら
顔酷いんだろうな。。。
たまに飲み会とかで勝手に写真撮られると
まぢムリだもん、笑
脳内で変換してるのは
写真の自分(作った顔)
鏡の自分もたぶん、自分が作り上げた顔を
錯覚してみてる気がする
だから
無防備に写真撮られると困るんだな
困ったな。