JWネット歴は10数年程度
陽のあたる場所が最初にいきついた掲示板だった。
昼寝する豚の方もまだ生きていらした時代。
結局mixiに入り浸っていて居心地がよく
地域大会でオフ会をしていた。
何人かお会いして、今でも続いてる
お友達もいる。
まだ現役の子もいれば
最近辞めた子もいる。
mixiは現役がすごく多かった印象。
mixiって、まだあるのかな?
上場はしてるよね。
組織の腐敗は当時からまことしやかに
語られていたと思うけれど
そもそも神を信じていないわたしにとっては
神の経路とも、真の宗教とも思っていなかったのか
あんまり気にならなかった。
日本の政治家が税金を湯水のように使っていてもまあ
それを批判する人もいるけれど
税金払わなきゃいけないの嫌だけど、
そもそも、そういうものだよね、という感覚で
別に自分も一緒に批判したいとも思わなかった。
大きな組織になると基本的にどこでも腐敗している
という大前提だけはなぜか信じていたから
そもそも期待すらしていなかったのだと思う。
大手ゼネコンが談合をしていることは
公然の秘密というような感じで
それと同じ感覚だった。
お坊さんだって、葬式のときに
多額の訳わかんないお金を宗教の名の下に
檀家に寄付させているし
本当は合コンに女遊びに夜の街通いで
高級車乗り回して、金のじゃらじゃらつけて
派手だけど
みんな何か少し思うところもあるだろうけど
お布施はするのと同じ。
キリスト教も
日本の歴史では、
からゆきさん(海外への売春の斡旋)をしていたのは、キリスト教の宣教師が先駆者といわれている。
松本清張の黒い福音も
あくまでも小説だけど
いつしか、教会は黒い闇に染まっていた。
そういうものだ、
と思っていたから
JW組織も同じように腐敗していると
書いてあっても
想定内でビックリもしなかった。
そういうものだよね、と妙に納得のスタンス。
自分の居心地さえよければ
どうでもよかった。
JWを辞めたけど
聖書は勉強したいなと思ったとき
別の教会にいってみようか
なんて、思ったりもするけれど、
どこも同じだろうな
と思うと二の足を踏む。
JWは上の方の人はわからないけど
基本的には、
聖書の原則を当てはめたいと心から思っている人で成り立っているのだと思う、
聖書の原則を当てはめたいと心から思ってはいても
不完全さというのか、なんなのか
派閥を作ってみたり
特権に対して固執してみたり
プライドが高かったり
媚びてみたり
権力を誇示してみたり
そういう人間らしい部分も見え隠れしている人もみてはきたけれど、
基本的に自分の居心地は良かったので
批判する気にもならなかった