東北支援第11号です。

宮城県の小学校から、運動会に向け生徒さん達にTシャツを揃えてあげたいというリクエストがあり、
Kさんに現地のコンタクトからデザイン、発注を全て手配して頂きました。

Tシャツといっても360枚なので結構な量になります。
ただ、安物を送って2、3回洗ったらヨレヨレになるよりは、多少値段がかかっても良品を、
という話をしていたら、業者さんが趣旨に賛同して破格の割引をして下さり、
ドライ素材のしっかりしたものを予算内で作って下さいました。

胸に同校の校章をプリントし、左袖に小さくうちのクラブのロゴと「つなげ未来へ」というメッセージをいれて送らせて頂きました。

それと並行して、T副会長に奔走して頂き、地元、芦屋の小学校の児童会のメンバーから励ましの手紙を送ってもらいました。

必要な物資を送るというのは勿論ですが、それだけでなく、こうした形で、子供達同士の交流の架け橋ができればとてもいいことだと思います。

被災地の子供達にとっても、同じ世代の子供達も応援していることで「絆」を感じてもらえれば嬉しいですし、
芦屋の子供達にとっても、被災している同じ世代の子供達のことを考え、何か役にたてることをやるきっかけになれば嬉しいです。

被災地の復興はまだまだ長い道のりなので、単発の物資支援にとどまらず、息の長い交流のお手伝いができればいいなと思っています。