5月19日に「義捐金募集の日米比較」というタイトルの末尾に、

世の中、自粛自粛ではなく、こういうときこそ、東北の被害がなかった地域で盛大に祭りをやって、他府県の人も楽しんでお金を落とせるようにすべきという趣旨のこと書いたのですが、

私が言うまでも無く、皆さんそう考えておられるようで、
今週の東洋経済、特集タイトルはずばり「東北復興」の中で、

被災者と経済を盛り上げる
夏祭りは復興への起爆剤 被災企業の期待は大きい

という記事が出ていました。最近の新聞、ネットのニュースなどにも同様の記事がありました。

青森ねぶた祭り、秋田竿燈まつり、そして仙台七夕祭り、いわゆる「東北三大祭り」です。

一説には山形花笠まつりも入れて「東北四大祭り」とも言うそうですが、福島、岩手も頑張れ!

福島:福島わらじまつり、郡山うねめまつり、相馬野馬追
岩手:盛岡さんさまつり、北上みちのく芸能まつり
(出典 Wikipedia)

と調べていったら、三大祭りどころか五大、六大、・・・N大祭りという呼び方もあるそうな。

この際、どこが何番とか細かいことは抜きにして、是非とも、できるところがそれぞれ盛り上げていって欲しいと思います。

眉間に皺を寄せて募集する義捐金はそろそろ限界。

みんなが無理せず喜んでお金を使い、そのお金が復興に回る、
そんな仕組みがもっともっと増えてくれば、と思います。

うちの団体もチャリティパーティをやろうという提案が学生会員さんから出ているのですが、企画する学生さんより、聞いた大人のほうが盛り上がってました。