2日目。

6時半起床。

朝ごはん🍙

お湯を入れてシェイク。

これが美味い。

 

チェックアウト。

空港までのタクシーを15時に予約。

それまで荷物をよろしく哀愁。

 

雨上がり。

今日は晴れるかナー☀️

 

メルボルンの中心部、緑のエリアはトラムが無料!

すんばらしい!

 

トラムでコラボ🦭😺

 

8時。まだ静か。

 

Kmartへ。

衣類、玩具、家庭用品などが揃ってる。

開店直後なのでガラガラ。

 

メタリカ‼️

UNIQLOの例もあるから驚くことではないけど、大大大好きなRTLってのがアガる🔥

 

子供服なのにサイズ展開豊富。

大人用があればお土産にしたんだけどなぁ…

 

通好みなメタリカ🤘

これまった子供サイズのみ。

 

サーフィンサンタ🎅

 

デンジャーデンジャー

 

続いてMyerにてご満悦。

 

昨日だったらミーグリできたらしい。

 

ティラノとミーグリ🦖

 

Royal Arcade

 

雑貨屋

 

ドク!

 

晴れたヨー☀️

 

ピンボケ

 

お茶屋さん

 

Popなパッケージ

シャレオツ!

 

夏ぅ☀️

 

メタリカのトリビュートバンド、Damage Inc。

Ride 'em All‼️

 

とんがりコーン。

その正体は…

 

聖ポール大聖堂!

荘厳

 
So gone

 

入ってみたかったけど閉鎖🚫

 

ランチ@メトロバーガー

 

フレッシュネス時代を思い出す🍔

カンガルー!

和牛!

 

喰らう!

 

喰らう!

 

13時20分、

聖地再訪。🤘刑⚡️鉄🤘

 

 

ウェェェェェイ🤘

 

聖地✖︎2回に大満足。

残り時間も少なくなってきたので、レコード屋は断念してチョコレート屋さん探し。幾つか訪ねてみたけどお休みだった。残念。

 

暖簾!斬新!

 

13時50分、

タクシーまで1時間と少し。

のんびり戻りますかー

 

停留所でトラムを待つ。

 

ん…


違和感。

 

あれ…

 

胸がザワザワしてきた。

 

まさか…まさかね…

 

ショッピングバッグの中を何度も確認する。

 

やばい…


やってしまったかも…

 

確信に変わる。

 

ウェストバッグが…

 

ない…

 

そして

最悪なことに

バッグの中には3人分のパスポート、自分の財布。

 

これは本気でヤバい…

 

心地よかった街の雑踏が、騒音に変わる。

 

ひとつずつ確認していこう。

ヤバい状況なのは百も承知。

テンパったらダメだ。

とりあえず落ち着こう。

 

どこに忘れた?


トイレに寄ったけど、バッグは置いてない。

スマホの写真を見返す。

思い当たる場所はひとつ。

 

AC/DCレーン。

 

無心で走り出す。

もしかしたら、そのままかもしれない。 

娘は走りながら「大丈夫だよ!きっとあるよ!」と健気に励ましてくれる。

妻も文句一つ言わず走る。

ごめん。

 

角を曲がり、見覚えのある壁が見えてきた。

ほら!もうそこだ。

 

荷物を置いた場所は覚えている。

写真を撮ったボン・スコットの向かい側。

大きなゴミ箱の前。

 

娘が一番に到着。

 

どう??

あった??

 

…ない。

ガックリと肩を落とす娘。

 

僅かな希望が消えた。


血の気が引いていく。

空も暗くなってきた。


今日のフライトよりも、

日本に帰ることができるのか?

先の見えない不安に襲われる。


14時05分、

大使館へ電話。

休日のため留守電。

緊急連絡先に状況を伝えると、

【パスポートの再発行手続きは明日以降の…】

と言われ、頭がボーッとしてきた。

 

いったん電話を切り、

周辺のお店を回るも見当たらず。

 

そんな中、向かいのレストランでチーフらしき男性と電話番号を交換。

何かあればすぐ連絡する。幸運を祈ってる!

と送り出してくれた。沁みた。

 

残るは警察への届出。

向かう最中に雨が降り始める。

さらに突然の腹痛。

悪い夢であって欲しい…

 

交番に到着。

窓口は1つ。

しかも順番待ち。

なんとなく長引きそうな予感。

 全てが悪い方へ転がっている。

負の連鎖はどこまで続くのか。

 

14時30分、

タクシーの時間まで30分。

どう考えても間に合わない。

ホテルに電話。

 

『バッグを失くしました。

   いま交番にいます。

   タクシーに遅れると伝えてもらえますか?』

 

「タクシーへの連絡はできません。

   バッグの特徴はわかりますか?

   紙とペンはありますか?

   番号を伝えるので電話をしてください」

 

あぁ、きっと外国人旅行者のトラブル専用ダイヤルだろうと思っていたところ、

 

「あなたのバッグを拾った人から連絡が」

 

!!

 

ロビーで静かに順番を待っていた妻と娘に向かって大きく手を振る。2人も気付いて駆け寄ってきた。

 

すぐ電話をかける。

『私は日本人です。バッグを失くしました!』

 

「OK。今どこ?AC/DCレーンまで来れる?」

 

AC/DCレーン!

 

答えはひとつ。

 

『 I'll go by now!! 』

 

走る。

雨の中を走る。

傘なんていらない。

走る!走る!走る!

 

絶望の淵に差し込んだ光。

まるで映画のような展開。

びしょ濡れだけど笑顔。

笑顔というより半泣き。

 

最後の曲がり角、ここで妻と娘は雨宿り。

 

『 We're here!! AC/DC Lane!! 』

 

電話をして暫くすると、女性の警備員が駆け寄ってきた。

 

何かを抱えている。


…あぁバッグだ!

 

拙い英語でありったけの感謝を伝える。


彼女もホッとした表情でこう言った。

 

「You're so...lucky...!!」

 

まさにその通りで、

①親切な人が拾ってくれた

      ↓

②親切な警備員に届けられた

      ↓

③ホテルのメモ紙(娘のお絵描き)が中に入っていた

      ↓

④それを見てホテルへ連絡をしてくれた


⑤携帯電話は自分の手元にあった


幾つもの偶然と幸運が重なっていた。

このうち一つでも違っていたら…

想像するだけで胃のあたりがキュッとなる。

 

そう、この1枚が家族を救ってくれた。

 

一難去ってまた一難。

バッグを受け取り、安堵したのも束の間、

タクシーを拾うことができず、困り果てる。

 

藁にもすがる思いで、

某ハイワットホテルのスタッフに配車をお願いできるか、ダメ元で相談。

彼は頷き、指笛を吹く。

タクシーが目の前に停まる。


『さぁどうぞ』

 

これが「超一流」のホスピタリティ!

感謝を超えて感動。


…予期せぬジェットコースターに乗ってしまった3人。たくさんの人に助けられ、なんとか予定通りメルボルン空港へ。

番号を交換したチーフにも電話をし、事の顛末と感謝を伝えてひと段落。

出発時間が大幅に遅れながらも搭乗。

 

20時。明るい。

 

眩しいにゃー

 

雲海と日没。

 

ゴールドコースト空港✈️

 

Demachi Kids

 

タクシーのナビ🚖

左側は走行位置、右側は車の周囲を表示。

前後左右の車、工事現場のカラーコーンさえもリアルタイムで表示するという、超近未来なシステム!

 

チェックイン‼️

ロッキンサンタがお出迎え🤘🎅🤘

 

最上階!


24時間運行のトラム🚊

 

真夜中のお散歩

 

夜景。ナイスビュー。

 

今日は歩いた!苦笑

アミノバイタル飲んで体力回復!

 

明日はカランビン動物園でコアラを抱っこ🐨

C-Ya‼️