当初、私がお世話になったクリニックを離れ、自宅から比較的近所のメンタルクリニックにかかったのは、ちょうど去年の今頃のことでした。

やる気のなさそうな老人男性医師で、前のクリニックの投薬履歴が記された「お薬手帳」を見せると、全く同じ種類、容量の薬を処方されました。
しかし、私から「この薬だけでは、気分が落ち込んで日常生活に支障がでる。」と告げると、もう一種類、抗鬱剤を追加してきました。その薬が「アモキサン」です。
服用すると、口とのどが常に渇く強い副作用を持つ、古くからある抗鬱剤です。

この老医師に、私は「うつ病」と診断され、ジェイゾロフト+アモキサン+眠剤を処方されました。

当時、出張がちだった私には、抗鬱剤でハイになった状況は都合が良く、疲れていてもなんとかして次の出張へ向かう必要があり、抗鬱剤を飲み続けることで乗り切ろうと考えていました。

しかし、私の真の病気は双極性障害であり、躁状態の際に抗鬱剤を飲んで精神をレッドゾーン全開状態にした後、ラピッドサイクラーで襲ってくる鬱転に対して、抗鬱剤は全く効果を出すことができず、まるで廃人の様に布団から微動だにできない状況がやってくるとは、夢にも想像することはできませんでした。

ちなみに、この老医師のクリニックですが、心を病んだ患者で待合室はいつも満室でした。
あの人たち、治ってないだろうなぁ。



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