昨年の夏ぐらいから、出張に行く際の羽田空港や日本の様々な都市の空港の風景写真や、飛行機機内で撮影した写真をブログにアップする機会が減りました。

そうです。私はこの半年間、仕事を休職して病気の治療に専念していたのです。

私が罹った病は、「双極性障害」。一昔前までは「躁うつ病」と呼ばれていた病気です。

Wikiなどで病気の説明を見て頂くとわかると思うのですが、双極性障害がうつ病と大きく異なる点は、気分が盛り上がる点まで病気が支配していて、ハイになった時点でも問題行動を起こすという点が大きく異なる様です。

実際、私も鬱転している時には、朝目が覚めても布団から抜け出すことすら億劫な状態なのですが、躁転してしまうと、昼夜構わず働き続けられて、ストレス解消はヤフオクで必要の緊急性のないアクセサリーや、ちょっと値の張るエンジニアブーツ、着る時間がないのにクロムハーツのTシャツを何枚も買い込んでしまうといった、破たん的行動に出ていました。

元々、私が精神科の門を叩くことになったきっかけは、アルコール摂取で問題行動があり、「今日は飲むのを我慢しよう。」と思って会社から帰宅する際、駅の売店でビールを買って、ホームの端っこに行って飲む習慣から抜け出すことができず、近所の精神科に掛かった際に「アルコールホリック専門のクリニックがあるから、そこで診断を受けなさい。」と言い渡されたことに始まります。

アルコールホリック専門のクリニックは、山手線の駅にあり、そこで医師と面談し、下された病名は「アルコール依存症」でした。このまま、なんの処置もせずにアルコールを摂取し続けていれば、悪ければ、40そこそこ、長くても45まで生きられれば良いだろうという余命宣告を受け、ショックをうけました。
その日を境に、私は飲酒を止め、アルコール依存に伴ううつ病の治療に入ったわけです。

この時、私の主治医だった先生は、非常にロジカルで治療方針についても納得いく説明を行って下さる先生でした。

この先生はクリニックに常駐されている医師ではなく、非常勤医師であったため、契約期限と共にクリニックから去ることになってしまいました。

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