昨日、今日、明日と、ユニクロが創業62周年目の大創業祭で大売出しをしているようです。
昨日、車で出掛けた際に、ユニクロの店舗の前を通ったのですが、お店の前には車が渋滞の列を作っていました。
その車列は、夜遅くなっても続いていて、減収減益といいつつも、まだまだ勢いがある企業であることを改めてしりました。
ですが、ここ1~2年のユニクロ製品の品質は、明らかに落ちているように感じられます。
去年の冬に買ったフリースは、1シーズン着ただけでペラペラになって保温性が落ちてしまっているし、ダウンジャケットも型崩れが激しい。
昔の洋服は、自分の体型が変わらなければ、それこそ2~3シーズンは平気でもったと思いますが、ここ1~2年のユニクロの洋服は、すぐにダメになってしまう。
それなのに、ユニクロのお店の前には車の行列ができるほど繁盛している。
なぜでしょうか?
一つ思えるのは、洋服を買うのって、いわゆる「ハレの日」の行動だと思うんですよね。
新しい洋服を買うことで、気分も一新した気になれると。
ユニクロは、品質はそこそこでも手ごろな価格で、常に新しい商品を供給することで、消費者の心を掴んでいるのではないかと思います。
一度作ったロットの製品は、フリースのようなよほどの定番商品ではない限り、売り切ったら作らないで、どんどん新しい商品を投入する。
消費者は、商品の目新しさと低価格に惹かれて、店舗に足を運ぶ。
週末には、チラシを入れて、商品の価格を平日より下げてお買い得感を演出する。
そうすると、土日は駐車場待ちの渋滞ができるほどになり、消費者は「ユニクロは流行っている」という錯覚に陥ると。
消費者の心理を上手く突いた作戦は、見事に的中していると思えます。
でも、個人的には、もう少し品質のいいものを買って、ちょっとは長く使いたいってのが本音ですね。
不景気で資源不足な世の中ですから、大量消費の時代は、もう終わりにしないと、地球には先がありませんよ。