今日は待ちに待ったAERO CONCEPTの工場に行って来ました。


AERO CONCEPTを良くご存知ない方は、↓をご覧下さい。

http://www.seimitu.com/main/products/ac_products.html


ANAの機内放送で、社長でもあり職人でもある菅野さんが出演するAERO CONCEPTの作成ドキュメンタリーフィルムを見て、一発でファンになってしまった私ですが、ひょんなことから菅野さんに工場にご招待頂き、埼玉の鳩ヶ谷市にある工場に行ってきました。


工場では菅野さんに笑顔でお迎え頂き、私の他にももう一組、製品を見に来ていたご夫婦がいらっしゃいまして、工場の2階のショールームスペースで色々な品物を見せて頂きました。


圧巻だったのは、その数の多さ。


AERO CONCEPTを扱っている新宿の伊勢丹にも置いていないような製品が数多く展示されており、菅野さんから「自由に見てください。あ、でも後で磨くのが大変だから、手袋をはめてくれると嬉しい(笑)」と気さくにお声をかけて頂き、名刺入れから万年筆ケース、メガネケース、薄くてスタイリッシュなカバンなど、色々なアイテムを拝見しました。


ショールームスペースのすぐ横には、ANAの国際線の座席の肘掛に組み込まれているパーツが無造作に置かれていて、AERO CONCEPTはまさに航空機のパーツ作成の現場から生まれたものなのだなぁと感じました。


私が色々なアイテムに夢中になっている間に、もう一組のご夫婦と菅野さんがお話されていたのを少し聞いていたのですが、ご夫婦ともAERO CONCEPTの愛用者のようで、今日は奥様はバッグを、旦那様はマネークリップをオーダーされに来たとのこと。


そのバッグですが、超イカしたスタイルで、これを持って銀座や表参道を歩けば、ファッションにこだわる人でなくても、そのカッコよさに誰もが注目するようなスタイリング!

しかも、工場に置いてあったのは、ヨーロッパのファッションショーでモデルが持つために作られた試作品で、製品として作成するのは、その奥様が発注するのが日本では1番目だということでした。


あのバッグ、芸能人とかモデルとかの職業の人が見たら、絶対に欲しがるでしょうね。

本当にカッコ良いんですよ。ヴィトンやシャネルやプラダとは違った、金属の滑らかなラインと上質な革が組み合わされたスタイリング。 まるで欧州の高級スポーツカーが持つ様な、独特なデザインの美しさを持ったバッグでした。


で、私はといいますと、筆箱を作って欲しいとお願いをしておりまして、菅野さんがシガレットケースをカスタマイズしてご自身で使われているペンケースを見せて頂きました。


これまたカッコ良い。。。

赤の革が使い込まれて経年変化で、なんとも言えずいい味を出している。

もう、一目惚れでしたね。


その、私が一目惚れしたシガレットケースはこちら↓

http://www.seimitu.com/main/products/cigarcase001.html


最近、歳をとったせいか、品物を見て一発で欲しくなるということもあまりなくなってきたのですが、久々にきました!

実物は、写真では伝わりきらない実にいい味がでていました。


しかも、シガレットケースは国内では販売しておらず、ましてやそれを筆箱としてオーダーするのは私が初めてとのこと。

なんだか、特別な感じがして、嬉しくなってしまいました。


ケースをオーダーするにあたっても、革の経年変化に関する話や、モノづくりに関するこだわりなどを伺い、はたまた、時計や靴、人生観や価値観などに関して話題は広がり、気づけば3時間も長居をしてしまいました。


しかし、菅野さんという方、職人としてのモノづくりへのこだわりはハンパない信念をお持ちだということが、直接お会いしてお話を伺うことで、ヒシヒシと感じられ、そのこだわりがAERO CONCEPTという製品に込められているからこそ、こんなに魅力的なものになるんだろうと感じました。


AERO CONCEPTのカバンや名刺入れは、伊勢丹でも買うことはできるのですが、菅野さんにお会いして、作り手の情熱を直接語って頂いたことで、私が手にする筆箱は、私にとって単なる筆箱ではない、宝物になるんだと思います。


今から出来上がりが楽しみでなりません。


工場をおいとまする際に、菅野さんと握手をさせて頂いたのですが、その手は大きく、まさに職人さんという無骨さで、カッコいい男としか言えないものがありました。


いやー、良い一日でした。