つづきです。
9月で断酒を始めて3ヶ月になりましたが、残暑が厳しい中、仕事で同僚にのみに誘われる機会も多かったのですが、そこでも一切アルコールを飲むことなく、ウーロン茶とコーラでしのぎました。
そして、飲み会の最中に気づいたことが、いくつかありました。
素面の私と、飲んでいる同僚たちの時間の経過が全然違う。。。
当然、私はノンアルコールなソフトドリンクしかのんでいません。2時間でグラス5杯もウーロン茶やコーラを飲むと、おなかがガブガブになってしまいます。
反して、同僚達は酒を飲み続けて、他愛のない話を繰り返ししています。結論がでない会話をずーっと続けている。
顔には出しませんが、正直「つまらない。帰りたい」と思うようになったのがこのころです。
そして最近、その思いはさらに加速します。
外で飲むには、時間もお金もかかります。事実、私もアルコール依存症と診断される前は、お小遣いのほとんどは酒代に消えてなくなり、帰宅するのはいつも午前様。
しかし、最近はたまーに避けられない飲み会に出席して、例のごとくウーロン茶を飲んでいると、周りの酔い始めた同僚と、時間の経過が違ってくることが判りました。
ドクター曰く、アルコールを摂取している状態では、時間に対する管理意識が欠乏する傾向にあるため、素面の人と比べると、時のすすみ方が全く違うということでした。
そして、私の心に芽生えた正直な気持ちとして「付き合いできてるけど、同じ話をなんどもするし、はっきり言ってつまらん。家で読書するなり、ゲームでもやっている方がよっぽど時間を有効に使える!」と思い始めました。
長々と書いてきましたが、私は酒を止めることによって、時間と、酒代に消えていた少しばかりの小遣いを有効な使い方にもどすことができました。
特に時間に関しては、自分の時間を作ることもさることながら、家族と過ごす時間が圧倒的に増え、家族との会話も増えました。
これは、私だけに起きた傾向ではなく、アルコール依存症の方に共通する通過儀礼だそうです。
結論からいうと、アルコールをやめたことにより、失いかけていた家族の絆や、自分を考える時間を取り戻すことができているのだと思っています。
酒をのんで、いい気分で酩酊するのは確かに気持ちがいいと思いますが、いまではすっかり酒にたよることなく生きて行けると思っています。というか、もうお酒をのむこと自体に恐怖を感じていますので、自らすすんでお酒を口にすることは、もうないと思います。
もし、次にお酒を飲むとしたら、娘が無事に成人したら、そのお祝いで断酒を解除しようかと思っています。
それまであと15年。ながそうですが、きっとあっという間に過ぎていくのだと思います。