つい先日のヘッドポーターのお買い物と、クロムハーツのウィンドウショッピングをした際に、ショップのスタッフの方に対して、私はずーっと敬語でお話していたんですね。


横柄は「俺が客だ!金払うのは俺だ!何か文句あるのか?」というスタンスとは間逆で、言葉も選んで、へりくだった会話で、接客してくれる人も気持ちよく接客ができる雰囲気を意識してみたんですよ。


まさに、小規模な社会的実験ですね。


実験結果から得られた解として、人はどのような立場におかれていても、自分を立ててくれる人に対しては、提供するサービスのレベルを上げようとする心理が働くような気がしてなりません。


やっぱり、単なるショップスタッフとして扱われて、お客さんのいわれ放題に対応してモチベーションを落とすよりは、「お客様から、その道の専門家として、アドバイスを求められている。」と感じた時の接客態度は、明らかに後者の方がモチベーションはあがるだろうと思われました。


この実験結果を、ささに色々な生活におけるシチュエーションで、サービスを提供する人、サービスを受ける人がもっと意識して行動することにより、日本のサービス業の質は格段に向上するのではないかと感じる一昨日のお買い物でした。


とどのつまり、ショップの店員さんは、その道のプロフェッショナルであるわけで、彼らだって人間だから、いい気持ちで仕事ができれば、お客様側にもそのパフォーマンスが発揮されて、結論として、いいサービスを享受するこができるという、良いスパイラルが発生するのではないかと考えています。



以前、私のブログについたコメントで「店員の態度が悪いのは、お前が貧乏ったらしいからだ!」的なご批判を頂いたことがありましたが、そのあたり、気づきにうとい店員さんは、残念ながら存在しますから、どの店員さんから良質なサービスを受けるかという時には、まず入り口の段階で、このスタッフさんは行けてそうだという基本的な見極めが必要なのかもしれませんね。


この記事から得られる結論として、良いサービスを享受するためには、お客の側もへりくだった態度と、なによりプロであるスタッフさんに、どれだけいい仕事をしていただけるかにかかってくるのだと思いました。


人間、だれしも「先生」と呼ばれれば、少しくすぐったい気持ちではあるものの、「ちょっと本気でがんばちゃおうかな。」と思う気持ちが作用して、実力以上のモチベーションとサービスを提供してくれるものだということが判ってきた今日この頃です。


いいサービスが欲しければ、お客側も勉強して相手の出方に合わせる必要が不可欠であるということですね。


ちょっと勉強になりました。