アラフォーでオッサン街道まっしぐらな私ですが、こんな私にも好きなブランドがありまして。


そのブランドの商品は、ちっさいペンダントトップが、「こ、こんなに高いの!?」というほど、お値段もセレブで、一般的サラリーマンの私は、眺めるだけでなかなか手を出すことができません。


ショップもオシャレな雰囲気で、この暑さで汗でベトベトでヨレヨレになったスーツを着ていては、店に足を踏み入れるのもためらってしまうほど。

だけど、オッサンなので他の金持ちそうなお客さんにまぎれて、お店に入ってしまうのですが。


でも、ディスプレイされている豪華な商品を眺めて「いいなー。でも、高くて買えないなー。。。」とため息をついておしまいな日々が続いています。



そのブランドなのですが、つい最近、メガネも手掛けていることを知りまして、メガネユーザーな私は「高価なアクセサリーは買えないけど、普段から身に着けるメガネなら、一品くらい洒落たものを持っていてもいいかも!」と思いまして、お得意のヤフオクで探してみました。


ヤフオクで探してみても、高いものは高い。


でも、5年前位の型落ちの商品だと、在庫処分なのか、ちょっと無理をすれば手の届く価格で落札されているではないですか!


これはもしかして、買えるかもしれない。。。


淡い期待を抱いて、正規販売店でヤフオクに出品されている商品を試着してみようと、連休前の会社帰りに街にくり出してみました。


高級メガネ店の店で、お目当てのブランドのメガネを探すと、他のブランドのメガネは手に取れる状態で陳列されているのに、そのブランドだけは、鉄壁のようなショーケースの中に陳列されていて、手に取ってみるには、店員さんに声をかけなくてはなりません。

驚いたのは、その値段。

正規販売店で値引きなしだと、こんなに高いの!?

しかも、レンズは別売りで、フレームだけでこの価格!?


改めて値段を確認してみてびっくり仰天。フレームだけで、現在私が使用しているメガネがレンズも含めて6本も買えてしまう、超高級品でした。


そのまま帰ろうかと思いましたが、ここで心が折れることなく、ディスプレイされているメガネを試着させてもらおうと、勇気を出して店員さんに「あのー、試着してみたいのですが。」と声をかけてみました。

試着するだけならタダだし。


重厚なショーケースの鍵はあけられ、超高いブランドメガネを店員からおごそかに手渡され、いざ試着。


が、


オシャレすぎて全然似合わない。。。


メガネだけが芸能人クラスで、メガネをかけているのは、どこにでもいるアラフォーのオッサン。

似合うわけがありません。



展示されているモデルはどれもこれもオシャレすぎて、全敗だったため、オークションに出品されていたモデルについて尋ねてみると、これまたの店員さんは

「そのモデルは、すでに廃盤ですので、在庫もないですし、注文も受けられません」

「インターネットオークションで、定価より安い商品が出回っていますが、それらの商品はメーカーのアフターサービスが受けられません。壊れても修理できませんので、かえって高くつく可能性が高いです。」

と、がっかりする言葉を浴びせられてしまいました。


何本試着したところで、店員からはお世辞の定番の「お似合いですよ。」を口にすることもなく、送ってくるのは「冷やかしなら帰れよ。」と言わんばかりの冷たい視線を浴びせてくるだけ。


これはダメだと、長居することなく、そそくさと店を出ました。


ちょっとでも、「カッコいいメガネかけてるじゃん。オシャレだねー」と言ってもらいたいという夢は、淡く消えていきました。


やっぱり、憧れは憧れであって、現実を見つめないとダメですね。

アラフォー男子は。