先週末の帰宅途中に、去年までコンビを組んでいた営業さんから久しぶりに連絡がありました。
その内容は、開口一番「おまえ、アル中になったって聞いたけど? 大丈夫か?」とのこと。
私は「そのとおりです。6月半ばから酒は一滴も飲んでません。この前、会社ですれ違って、やせたと言われたのは、酒断ちして食生活が健全になったので、自動的にダイエットされたからなんです。」とあっさりと答えました。バレてしまったものは、ウソついても仕方ないんで。
その営業さんは、「なんでいきなりアル中なんかになったん? 仕事のせいか?」と心配してくれていました。
相変わらず、他人を思いやれるいい人だなぁ、この営業さんは。
で、問題なのはこの営業さんにアルコール依存症だとバラした人です。
私が会社でアルコール依存症であることを告白した人は、一人しかいません。
例のKY男です。
このKY男、関連企業に出向中なのですが、しつこく呑みに誘ってくるので、「もう、アルコール依存症でドクターストップがかかったので呑むことはできない。」とやんわりと突き放したのですが、それも今までの長い付き合いで信頼できると思ったからこそ真実をありのまま告白したのですが、やってくれました。
その営業さんに「私がアル中になったってこと、誰から聞きました?」と訊ねたところ、答えは案の定「KYから聞いた。」とのこと。
予想的中です。
KY男が、どんなふうに営業さんに私がアルコール依存症であることをバラしたのかまでは聞きませんでしたが、バラしたという事実に呆れた私が、その営業さんとの会話の中で「まったく、余計なことをベラベラと喋るヤツですよ。まったく。」と話すと、営業さんもKY男の人となりを知っているので、同意していました。
KY男には、今まで迷惑をかけられっぱなしでしたが、年齢も近いこともあり、なにかあって仲違いしても、時間が解決して、呑みに誘い合うという間柄でしたが、流石に今回の件で本当にイヤになりました。
他人の病気のことを、本人の承諾もなくベラベラと他の人に言いふらすなんて、非常識極まりない。
生命保険会社では、保険加入者の病歴の管理には、個人情報以上にもの凄く気を使って、決して外部に流失することなどないように、厳密に管理されているという、とてもセンシティブな情報なのに、それをネタにして本人がいないところで、他人と盛り上がっているような人間は、とても信用できません。
散々呆れることばかりで、付き合うのもイヤになっていましたが、KY男は今回の件で自ら墓穴を掘ったようで。
もう、携帯電話に連絡してきても、決して出ることも、折り返し連絡することもないでしょう。
信頼関係を壊したのはあなた自身です。
今更反省しても、もう遅いです。
修復不可能ですから。