2024年9月21日
記念すべき10町目、今回はMarquette(マルケット)を探索🧭
こちらの推しは世界的に偉大なライダー🏍️の功績⭐️と地ウイスキー🥃‼️
本日はイベントに参加することもあり早朝から活動を開始。
まず、Salinaにて週末開かれる朝市にて、来週以降の食材を購入するついでに朝食🍞
その後、謎写真映えスポットとなっているThe Old Farmsteadでとりあえず一枚撮影📷
由来も何もわからない老朽化した家屋が平原にポツンとあるだけである。
もし良いカメラを買ったなら撮影を再度チャレンジしようと思うが、基本的にはもう行くことはないだろう。。。
そしてMarquetteに到着🚗
滞在時間は約4時間⏳、でも時間を忘れるくらいテンション爆上がりである🔥
なんと、どこからともなく大勢のライダー達が自慢のスーパーマシンに乗ってやってくるのである‼️
日本のモーターショーでもこんなに並ぶところを見ることはないだろう✨
そして、フラッグパレード🚩を見物し星条旗🇺🇸を仰いで国家を聴き、気分が最高になったところで探索を開始。
まず立ち寄ったのが、Smoky Valley Distilleryという地ウイスキー🥃の蒸留所。
テイスティングをさせてもらい、一番気に入ったボトルを購入w
おそらく作り手の人が店員さんをやってくれてて、かなり情熱的にウイスキー🥃の自慢をしてくれた✨
聞いてるだけでも楽しいし、美味しいしで1時間程度だったが非常に有意義だった🎉
戦利品の味は別途レビューしたい。
そしてMarquetteの歴史資料館3軒をハシゴした。
かつての刑務所の独房が展示されており、トイレ無しの2段ベッドという過酷な牢屋だった。
悪ことはしないようにしよう。。。
また、特に印象的だったのは過去のMarquette Highschoolの卒アル🎓と記念写真が飾られていたことだった。
1970年代の写真もあったので、今回タイミングがなかったが町の人に「あそこに写真飾られてますか?」と一回聞いてみようと思う。
資料館の感想が薄口なのは、ものは沢山展示してるのだが、歴史に関しての説明文が存在していなかった為である。。
別途調べると、スウェーデン🇸🇪人の移民と南北戦争で退役した兵士達で開かれた町だそうだ。
そのためか、Marquetteの建物も細工や彩りが精巧かつ豊かな印象がある🎨
そして、今回の目玉であるKansas Motorcycle Museumを見物。
古今東西の古いもので約100年前のバイクが展示されていた🏍️
80年前くらいのバイクにはシフトレバーがついていたのには驚いたw
タイヤでかいし飛ばすから少々手🖐️をハンドルから離しても大丈夫ということなのだろうか。。
こちらは"Stan The Man" Engdahlというダートトラックレーシングの伝説的ライダーが引退後(64歳、2003年)にモーターサイクル産業🏭を盛り上げるために設立。
奥さんと2人でほぼ休み無く、バイクの知識やレースへの情熱を世に伝え続けたらしい。
資料館のコレクションもその愛と情熱がうかがえる素晴らしい物だった✨
何せ半世紀以上前のバイクが新品同様に磨かれており、燃料入れたら動きそうなくらい全て状態が良かった🤩
どうもこの資料館はアメリカだけで無く、世界各地のオートバイ愛好家🏍️が訪れる聖地らしい。
昼食は町の雑貨屋さんCity Sundriesにてホットドッグ🌭とレトロボトルのコカコーラ✨、Old cowtown museumで見た雑貨屋まんまのレイアウトでタイムスリップした気分になった🕰️
そして、蒸留所で行われていたバンド🎸のライブを少し見て謎壁画を探索し、早めだが昼過ぎに帰路についた。
Motocycle museum にStan氏の写真(新聞の切り抜き)があってすごい良い顔をしていたのが印象に残っている。
好きな事を仕事にして、貫き通した人は改めて偉大だと感じた✨
人口約600人弱の小さな町🏘️だけどもここはかなり心に刺さる良い町だと思った。
今後もウイスキー🥃を買い行くついでに情熱🔥を補充しに度々訪れようと思う。













