この時初めて…避妊の大切さを知った…

確かに猫と情事を交わした日から逆算して…

頭の中をカレンダーが駆け巡る…
いや、でも…ちゃんと外に出したし…

その数日間に猫は彼氏ともしてるし…

あぁっ…うぅ…
ひ、一先ず冷静に(^^ゞ

俺が考えてると、いきなり猫が…
「いぃんです!ァタシ…赤ちゃん出来てたら産みます!」

俺「…」

猫「それょかとみ●さん何型ですか?」

俺「O型だけど…」

猫「ょかったぁ★」

最初…猫の安堵の表情に、俺は困惑した…
しかし…
俺は更に困惑のスパイラルに巻き込まれる事になる…

続く
だが…
猫は追って来ない…

アイツは常に受け身であり…
俺の出方を伺っている…

俺のアプローチが気に入らなければ見向きもしない…

前もこんな事があった…

1週間位猫と連絡が途絶えた事があった…

俺は我慢できず直電した…
猫は出なかった…

次の日職場であった時…
今度は猫の方から語りかけてきた…

「アレ…来なぃんです」

「とみ●さん血液型何ですか?」


頭が真っ白になった…


続く…
本当に女心が分からない…↓↓

先日「ァタシこの関係やめます」と俺に宣言した猫…

なのに…

昨日の勤務中…

「何故理由を聞いて来ないんですか?」

と俺に言い寄ってくる…

確かにメールで一方的に終了宣言して、関係をやめる事について具体的な内容も書かれていなかったが…

俺としては…

向こうが無理なら潔くそれに従ったまでの事…

「未練たらしく理由を聞かないのが俺の恋愛哲学なんだよ!」と、わざと強がる…


お互い業務に戻る…




俺は遅番…
猫は夜勤…

20:00を過ぎると夜勤NSと残りの夜勤者…

後は俺達だけである…

配膳室の片付けを済ませて…

電気を消したら…



「にゃぁ…」
猫が立っている…

猫は言う…

「これだけは言わせて下さい…決して嫌いになった訳ぢゃぁなぃんですょ」

暫く見つめ合う二人…

猫の潤んだ瞳が…確実に俺を誘っている…

気が付くと…


顔と顔の距離が縮まっている…

ヤバイ…

例のブラックホール現象だ…


強烈な引力に勝てなかった…







またチュードキドキしてしもた…

「ホントにとみ●さんて…チューが上手いですね」と言い残し…

猫は何事もなかったかの如く明るいフロアーへと消えて行った…

呆然と立ちすくむ俺…

もう…

何だか分からないです…

女心って…こうもコロコロと変わるものなのだろうか…