最近よくテレビで交響曲の演奏なども聴くのですがオーケストラの演奏を聴いていつも思うことは「ピアノは一人で何役もこなさなければいけないから大変!」ということです。(当たり前ですが。。(^ ^);; ) しかもピアノは一度鳴らした音は消え去りゆくもの、そのような楽器を豊かに表現すると言うことは本当に難しいことだと思います。昔ものすごくバイオリンの上手な友達が演奏において最も大切にしているのは「持続」(ベルクソンの言葉)だと言っていましたが、ピアノにおいては「持続」の概念は物理的には成り立ち得ない。物理的に成り立たないものを如何に美しく表現するか、それは演奏者の技術力、音楽的な表現力だと思うのですが、今後自分にとって最も重要な課題にしたいのはこのようなことです♪ 楽譜と対峙したときに、もっとも息の長いフレーズは何処か?作者の息吹を感じながら、ワンフレーズを美しく歌い上げること!を特に心に留めていきたいと思います。いろいろ弾きたい曲はございますが、自分が音楽と関わっていく上での方向性は見失わないよう、常にこのようなことを大切にしていきたいです!!