最近さすがに夜なかなか寝付くことが出来ず、寝不足の毎日です。が、眠いなどとごろごろしてはいられない!!朝から大好きなアルゲリッチのCDを聴いて気分を高揚させます。彼女のデビューリサイタルを盛り込んだこのCDは大学時代に友達から勧められて購入したもの。彼女自身もとてもアグレッシブなピアノ弾きでした。ショパンのスケルツォ第三番から始まり、リストのロ短調ソナタで終わるこのCDの魅力はなんと言ってもアルゲリッチの爆発的なパワーでしょう!! プロコフィエフのトッカータの鮮やかなこと、リストのロ短調ソナタに至ってはこれ程激しく美しい演奏があるだろうか?と思うほど。リストのロ短調ソナタはとにかくかっこよい♪以前ピアノコンクールでも課題曲として取り上げられていましたが、受賞された女性ピアニストは自分が壊れてしまっていい位にこの曲で完全燃焼したい、といった内容のことを述べていらっしゃいました。アルゲリッチの演奏はオクターブの連打の部分が緻密かつダイナミック!!デュオの活動が盛んな彼女ですが、本来の持ち味はやはりこのようなダイナミズムだと心から思いました。今は腱鞘炎が治ったばかりなので、あまり負担のかからない曲を先生に選曲して頂いていますが、私は本質的には彼女のようなヴィルトゥオーゾを愛してやまないのです。。大柄で手も大きく、リストもプロコフィエフも弾きこなせる恵まれた身体、それに加えて輝ける才能は本当に神様からの贈り物としか言いようがない。。朝からリストのロ短調ソナタが鳴り響いているのに、息子はぴくりとも起きませんでした!!彼は男の子だし、いつか聴かせてくれる日がくればいいな!と思います♪♪♪

アルゲリッチ