「音楽で聴く映画」という美しいタイトルに惹かれてトラックバックさせていただきます。「ベン・ハー」はミケランジェロの「アダムの創造」から始まり、ラストシーンは羊飼いとハレルヤの荘厳な響きでエンディングを迎える、まさに音と映像が見事に一致した映画だと思います。副題に「a tale of the Christ」とあるようにローマ支配下にあるユダヤを舞台に愛、友情、悲劇、そしてラストは奇跡を描いた壮大なテーマが展開されます。それを支える音楽もハーモニーの哀切、栄光を讃える力強さ、どれをとっても激しく、美しい。特にジュダ(主人公)が不治の病から奇跡的に復活した母と妹をみつめながら、階段を一歩一歩登るシーン。感情の高揚とともに音楽も盛り上がり、クライマックスでハレルヤが流れるシーンは圧巻だと思います。私はこの映画を初めてみたのが中学生の時でしたが、ビデオがすり切れるまで何度も何度も見ました。今結婚し、子供を産んでまた見てみると、一層味わい深い。息子に初めて見せてあげたい映画ナンバーワン!!の作品です。(あくまで私個人の意見ですが。。他にも名作は多々ございますね!)息子には芯の通った、しっかりした男に育ってほしいと心から願っています。その根幹さえしっかりしていれば、何事もあとからついてくるものだと思います!!母親が出来ることはその根の部分を作っ てやること。あとは彼自身が自分の力でとりどりに花を咲かせてくれると思います。