憧れのピアニストを一人あげて下さいと言われれば、私は迷わず舘野泉氏をあげたいです。フィンランド在住の舘野氏はコンサートの際脳出血をおこし、その後遺症で右手が動かなくなったため、現在は左手のみで演奏活動を続けていらっしゃいます。ライブで聴いたことはございませんが、テレビでよく拝聴し、インタビュー等もよく見ております。北欧の香りをそのまま音にしたような、透明感のある叙情性、どこをとっても音楽への深い愛情と高い精神性に満ち、演奏は聴く人を魅了してやみません。彼が左手のみで演奏活動を続けていることにも勿論深い尊敬の念を感じますが、それ以上に音が透明で美しい。左手のみで弾いていることがまったく感じられない位、ピアノという楽器の完成度を見事に具現されていると思います。私は趣味でピアノを弾いてきて20年以上、将来的にはアマチュアでなにか活動していければと思っておりますが、ピアノへの情熱というものを彼から多く学びました。決して諦めないその一貫性、音楽への限りない愛情と尊敬の念を感じます。何度もくじけそうになる度に彼のインタビュー、ピアノへの限りない情熱を思い出し、頑張ることが出来ます。※この記事はトラックバックステーションの投稿記事です。(「憧れのピアニスト」というお題)以前の内容と重複する箇所があるかと思います。ご了承下さいませ。m(- -)m)