2泊3日の「富士講」新コース設定!
「富士講」を企画したガイドの梅ちゃんが、2泊3日の新コースを設定した!
いやぁ、世の中、暑い、暑いの大バーゲンですね。
不要な外出はお控えください、だなんて言われていますが、
そんななか、今年もやります冨士講ツアー。
この炎天下、アスファルトの上を歩く。
高尾山から富士山を自分の足で歩いて目指す。
考えただけでも、辛いっす。
でも、そんな辛さを越えて、
もし、やりきっちゃったら、凄いですよね。
考えただけでも、凄いっす。
今年も4名の参加者とともに歩きます。
男性1名、女性3名に対し、同行スタッフは3名。
20代から50代まで幅広く。
今年は中村隊長も一緒に歩きます。
本当に大丈夫なんだろうか・・・。
ま、ダメなときはダメだし、行けるなら行ける。
その時、その時の状況を判断しながら、
自分たちにできること、精いっぱいやりきります。
で、そんな冨士講ツアーに、
おいしいとこだけ同行しちゃおうというプランを追加しました。
8/13(月)夕方以降、富士吉田市の富士山駅に集合し、
江戸時代から続く「御師の家・筒屋」に宿泊。
翌朝、浅間神社0合目からの登山道で富士山を目指し、
7合目の山小屋まで。
8/15(水)に山頂を目指し、下山するプランです。
富士山は五合目までバスで行って、そこから往復するのが王道です。
でも私は、なんと言っても、
この浅間神社の鳥居をくぐってから富士山を目指すのが正統な富士登山であり、
それこそが冨士登拝だと思っています。
実際、五合目に行って、いきなり森林限界を迎えるよりも、
0合目から登って、森の中から徐々に高度をあげていくこの行程のほうが、
間違いなく富士山を何十倍にも味わえます。
五合目までの道中は、江戸時代からの古道であることも感じられ、
「ここを知らずに、冨士山を語るな!」と言いたくなる登り方です。
ちょうどお盆休みの頃ですし、こんな富士山の登り方、ご一緒しませんか~。
ガイド うめ