「森の中で自分を振り返る時間・・・屋久島」
人生を楽しむコツは、今日一日を楽しむ
福島正伸
ツアー名:「屋久島:生命の営みを感じて遊ぶ4日間」
2012年11月8日(木)~11月11日(日)4日間
<参加者 8名 (男性3名・女性5名/隊長含む>
<ツアー中の宿泊場所について>
天井が高くて開放感があり、ベッドも清潔で柔らかいです。
お風呂もキレイです。 宿のオーナー夫妻もとても楽しく良い人で、ステキな宿でした。
キッチンはかなり狭いので、ここで自炊は辛いかな~と思いましたが、
今回の旅では 使う事が無かったので、ちょっとだけほっとしました。
立地条件も良く、宮之浦の観光スポットをほぼ徒歩で周れるので
<ツアー中の食事について>
とにかく魚が美味しい。ボリュームも満点。ツアー中の食事は弁当が基本で、
夜は居酒屋などの外食がほとんど。水分補給はもっぱら透明な液体(水か酒)。
私はお酒が飲めないので地元の方が良く飲んでいる「ヨーグルッペ」という
<スタッフ(けんちゃん、なおちゃん、隊長)に対する感想>
今回の旅では、屋久島の自然を満喫できた以上に、けんちゃん&なおちゃんと
知り合えた事が良かったと思っています。
おおらかで明るくナイス空耳のなおちゃんと、クールな中にも情熱を秘めた
けんちゃん。本当に素敵な二人でした。
隊長は、晴れ男パワー炸裂もさることながら、
「ツッコミ力」も遺憾なく発揮して くれたので、本当にたくさん笑わせてもらいました。
いいなぁ~、ホントこういうオッサン良いよな~。
世の中に、もっとたくさん隊長みたいなオッサンが増えてくれたらいいのに、
と思う今日この頃です。
<旅の思い出>
森の中で一人になる時間を作ってくれたのが印象深かったです。
普通のツアーだと説明を聞きながら歩いて終わりだと思うのですが、
今回の旅では、 森の中で一人になって静かに自分を振り返る時間をくれたので
有り難かったです。
屋久島の森のきれいな空気と自然の優しい音が魂を洗い流してくれるようでした。
・・・と言いながら、折角の瞑想の時間をなおちゃんの空耳ネタで思い出し笑いに
終始していた私は、全然自分を振り返ってませんでした。
『あらゆる意味でオ○ッコ』・・・忘れられない旅の思い出です。
木を磨くワークショップも是非参加した方が良いです。
最初は「皆がやるから私も」程度の気持ちでしたが、
磨いていくうちにだんだん 楽しくなってきて、
他の隊員とも見せ合ったりしながら会話が弾み、
一体感を感じる事ができました。 最初は上手くいかずに焦る事もありましたが、
3日目のドライブでは、大川の滝でお昼を食べたのですが、滝を見るには
ベストな ロケーションを確保しているにも関らず、全員が滝を見ないで
ひたすら木を 磨いている姿には思わず笑ってしまいました。
「お前ら一体何しに来てんだ!」みたいな。(笑)
結局、全隊員が最終日までに作品を完成させ、素敵なアクセサリーにする事ができました。
隊長の力作には「うんこ」という素晴らしい名前も付けられ、
最終日にはこの「うんこ」を中心に皆で作った作品を並べて写真を撮ったのも
忘れがたい思い出です。
あ、こうしてみると、私の「忘れがたい思い出」って何か下ネタばっかりですね。
こうえん
人生は観客でいるより、プレイヤーになったほうが楽しい。
他人がしいたレールを歩くよりも、
自分でレールをつくって歩い たほうがエキサイティングだ
吉岡秀人(著)すばる舎リンケージ