「暖かいオレンジ色なあの瞬間」
今朝の生放送のラジオ出演は緊張した。5分間の放送で用意された質問は5問。2つの質問を一度に答えるつもりで臨んだ・・・。まだまだ話足りないが、少しは伝わったんじゃないかなー。ベースの部分だけを話しても5分じゃ足りない。ならばエッセンスの部分を凝縮して伝えようと決めた。 具体的な体験を話せば伝わりやすいはず・・・。
「ゆっくりと自分の心を向き合う・・・」当たり前のことが当たり前にできなくなっている社会・・・。日々仕事で忙殺されて余裕のない生活をしている隊員も多い。オレもその一人なのかもしれない。だからこそ、旅をした時は、ゆっくりと考えたり、感じたりする時間を創っていきたい。心のアンテナ立てるために・・・。
GWに【大人の修学旅行】グランドサークル
を旅した隊員、亜紀さんより嬉しいメールが届いた。
地球探検隊スタッフの皆さま。
このGWに初めて地球探検隊に参加したのは、
日常の生活と人間関係からしばし離れ、
ゆっくり自分の心と向き合うのが一つの目的でした。
ここ1・2年 目まぐるしく日々が過ぎ去っていって
感動したこととか傷ついたこととか、
確かに心を動かされたはずの出来事なのに、
そのひとつひとつを大事に覚えてられなくなってて。
気づいたら、自分が何を大事に過ごしたいのかも、
あやふやになっていました。
これじゃーいかん。そう思って連休もらっての参加でした。
で、参加して大正解。
自分のスタンスというものをなんとなく見直せた気がするし、
何より感動や達成感を旅の仲間と共有できたことは、
私の中で宝になってます。
なんとも言えない暖かいオレンジ色なあの瞬間は忘れられません。心の深いところから動いた感情は、ちゃんと残るんですね。
ツアーを企画し、「旅の感動を共有」して下さったことに、
心から感謝です。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
亜紀
「なんとも言えない暖かいオレンジ色なあの瞬間」
「心の深いところから動いた感情は、ちゃんと残る」
これをアタマでわかるのではなく皮膚感覚でわかる仲間が多いのが地球探検隊
。オレにとって、仕事とは、共感できる仲間を増やすこと・・・。
「一日一生」が私のモットーなのです。
「一日一生」とは、一日を一生だと思って
毎日悔いのない時間を送る。
今日やるべき事を明日に持ち越さない。
たとえ明日、
死期が来ても思い残すことのないよう、
今日一日を
大切に生きるということです。
臼井由妃