騒音 | エキスパートアイズのブログ

騒音

私は静かな環境が好きです。
だから、耳障りな騒音には怒りがこみ上げてきて、発生の根源を破壊したくなる。

例えば、安っぽい居酒屋でアホみたいに騒ぎまくる人の声。お酒が入って、前後不覚になってるからか、絶叫しているし。そんな大声出さなくても聞こえるし、だいたい聞こえなくても問題ないようなくだらない話でしょ。
だから、安っぽい居酒屋には行かないことにしています。

それから子供の声。ただでさえ子供の声は甲高いのに、そこにきて泣き叫んだりわめき散らしたりした日には、首でも締めてやろうかと思ってしまう。ファミレスなんかは、ガキの聖地みたいなものだから仕方ないとあきらめて近寄らないようにしているのに、たまにランチの場所をファミレス指定されると一気にやる気を失います。

他には、選挙カーとか、工事の騒音とか、とにかく私から静寂を奪う存在は許せない。

そして、私はテレビが嫌い。
最近の番組は95%がバカ丸出し番組だから。グルメ番組のわざとらしい大袈裟なリアクションがかえって不味さを強調しているように見える。旅番組もほとんどヤラセっぽくて、個人が同じようにしようとしたら本当はとても危険なことでも、さも安全で世界中の人が親日家のように報道する。番組では当然先に根回ししていて出演タレントが危険な目にあうはずないのに、いかにも行き当たりバッタリで巡り合えたかのような、あのクサさ。それから、バラエティ番組に至っては、あの寒々しいわざとらしい笑い声を聞くと、出演者たちの知能指数の低さを推測してしまう。町の紹介番組でも、出演者がさも自分はそこの常連かとでも言いたげなウンチクをとうとうと語るのを聞くたびに、不快指数がMAXに上昇する。

テレビ嫌いなくせによく知ってるなー、と思われますね。
なぜなら、同居人がテレビを付けっ放しにするから。
私一人の時は、朝から晩まで一切テレビをつけない日が何日も続くので、下手すると、大地震が起きてもミサイルが発射されても、数日間知らないままだったりすることがよくある。
それなのに、同居人は朝から晩まで、ずっとテレビを付けているから、イヤでも聞こえてくる。本当にくだらない番組を、しかもわざわざ録画して何度も巻き戻しながら見ている姿を、私は軽蔑の眼差しで見ている。
そんなくだらないものを見るヒマあったら、本の一冊でも読めばいいのに。
でも、絶対に読まないですね。
私は本を読まない人はバカだとみなしています。そしてテレビばかり見ている人も同様にバカだと思ってます。たまにテレビ番組の話題で盛り上がられたりしたら不愉快でしょうがない。そんなタレントの名前を知っていたからといって、いったい世の中でどんな役に立つのか。かなり冷めた目でその人を見てしまうし、レベルの低い集団には属さないように避けてしまう。
外部の人間なら避ければ難を逃れられるのに、家の中に問題の根源がある場合は逃れようがない。

今日もブチ切れました。
「見もしないのにテレビ付けっ放しにすりな、うるさくてしょうがない!」
だからバカは嫌いなんだ。
私にとって、テレビは騒音以外の何物でもない。そんなに見たければイヤホンして見ろ。
今度付けっ放しにしていたら、不在時にテレビを破壊してやるからな。
覚悟しておけ。