寿命の短い動物ほど、心拍数が多いと言う。
ネズミは1分間に600回程であるのに対し、亀はなんと1分間に6回程しか鼓動を打たないというのだから、驚く。

今朝も私は、駅のホームまで(私なりに精一杯の)全速力で走った。
朝というのはなぜこれほどに速く時間が過ぎ去るのか。
近頃は、気の緩みからか支度がギリギリになることが増えた。
そのため、度々ホームまで走らざるを得ない事態に陥る。

そして私は、なんとか滑り込んだ電車の中で初めて、息が上がり高まった鼓動を自覚することとなる。
その度に、わずかに縮んだかもしれない寿命を惜しみながら、「こうして私は社会に殺されるのだ」と現代日本社会の闇と命の儚さに思いを馳せるのである。


何が言いたいかというと、このように走らずに済むように、朝はもっと早く起きたいということ。
但し、二度寝の欲望に逆らうことは困難を極めるため、一筋縄にはいかないのが現実である。