いつものように
茶の間のソファーで
夜そのまま眠ってしまった息子である3号![]()
(3号以外の私たちはそれぞれの部屋で布団にはいっていた)
真夜中
(3時くらいだったと3号は言う。)
物音で目が覚めた ![]()
え![]()
足音だ![]()
足音がする![]()
しかも自分が寝ているすぐそばだ![]()
兄ちゃん![]()
4号![]()
目を開けてみようか![]()
そう思いソロソロと目蓋を開けようとした ![]()
その間も足音が自分の近くを行ったり来たりする![]()
違う![]()
これ絶対生きてるのじゃない![]()
怖くてギュッと目を閉じている3号![]()
足音がしばらく続いていたが
急に3号の頭元近くで止まった![]()
え![]()
思わず体を強張らせる。
足音は止まったままだ。
じぃっとこちらを見ているような感覚がする。
くそっ![]()
こうなったら見てやる![]()
意を決して目を開けた ![]()
誰も居なかった![]()
しかし
気配は残っている![]()
3号は全身の毛が総毛立つのを感じ
毛布を被り体を縮こませ、無理矢理眠ったそうだ ![]()