息子である3号![]()
ここんとこずっと二階にある部屋では寝ず
茶の間のソファーで寝ている![]()
夜お茶を飲みに下におりると
ソファーに寝てるので正直ギョッとする ![]()
だから二階で寝てほしいのだが
(私だけではなく旦那も2号4号も
)
「ここがいいの
」
と、ソファーで寝ている![]()
ある夜のこと![]()
いつも通りソファーで寝ていた3号![]()
玄関が開く音で目が覚めた ![]()
チラッと時計を見ると2号が帰ってくる時間だった![]()
あー、兄ちゃん帰ってきたな![]()
そう思いまたウトウト![]()
茶の間に入ってきた2号![]()
いつもならすぐお風呂にはいるのだが
なぜか茶の間をうろうろと歩き回る![]()
『どうしたんだろう、何か捜し物かな
』
3号はそう思った![]()
そう思った瞬間
2号は仕事が忙しくて
今夜は帰ってこないことになってることを思い出した![]()
『誰だ
まさか泥棒
』
汗が噴き出す![]()
うろうろと歩き回る
足音と人の気配は変わらない![]()
『おかしいな
泥棒ならあちこち物を触るはずだし
それにこの気配と歩き方は
2号兄ちゃんだ
』
そう思った3号は
思いきって
目を開けて飛び起きた![]()
誰も居ない ![]()
『えぇー
』
怖くて
毛布を被って丸まる3号![]()
すると
また足音と歩く気配がしはじめた![]()
3号は毛布を被ったまま怖くて動けなかったそうだ![]()
次の日の夜![]()
2号は帰ってきた![]()
早速前夜にあったことを話す3号
『気配とかさ、歩き方が兄ちゃんだったんだよ
』
すると2号が話す
「夕べさ
夜仕事やっと終わってさ
アパート帰ったんだけどさ
(2号は仕事の都合で我が家とアパートいったり来たりしている)
何だか落ち着かなくてじっとしていられなくて部屋の中歩いてたんだよ![]()
部屋が違う感じでさ![]()
だから寝カフェ行くのにずっと歩いていたなー![]()
ほんとはここに帰りたかったんだけど、もう終電おわってたしさー
」
えー、じゃあ![]()
夕べのは2号の生き霊か![]()
あんた生き霊とばすほどここに来たかったんかい![]()
『生き霊ってとばしてる本人はわからないって言うもんね』
そうかそうか
アパートより、実家がいいんだねぇ![]()
これからあんたのこと
生き霊の霊(りょう)ちゃん、って呼ぶか![]()
みんなで冷やかす ![]()
「やめてよー
」
2号は恥ずかしがっていた ![]()