男は元の分かれ道に立っていた
姿形も若く
あの時に戻っている
ああ 神様ありがとうございます![]()
男は右側の道に進んで行った
男はがむしゃらに働いた
少しでも生活が楽になるために![]()
だが
金が全てだと思わないようにした
金に執着しすぎるとどうなるかわかっていたから・・・
ある日
男は一人の人物に出会った
その人物は
男の才能を見抜いた、と言って
男に仕事を教えた
男は
あっという間に才能を開花させた![]()
男はそんなことを鼻にかけたりせずに謙虚に仕事をし
事業を起こして成功をおさめた
男は
その人物にすすめられ事業を広げていき
その人物にすすめられ
ある女性と付き合い結婚した
地位
名声
金
妻
子供 と手にいれたが
男の謙虚さは変わることがなかった
ある事件が起きた
犯人は男だとされた
男に覚えなどなかった
あれよあれよと男はそのまま犯人とされ全てを失った![]()
全て
そのある人物が仕組んだことだった
最初から全てを乗っ取るために
男に近づき
人物に忠誠を誓う女性を紹介したのだった
男はいいように使われ
必要なくなった時に棄てられたのだった![]()
それに気付いた時にはもう遅かった
何もかもその人物に奪われ何も残っていなかった
絶望しか・・・
こんなはずじゃなかった![]()
こんなはずじゃなかったのに![]()
自分はただ一生懸命だったんだ
あぁ神様お願いです![]()
もう一度やりなおさせてください![]()
男は必死に祈った
4へ ![]()