子供が産まれた

可愛い女の子だ音譜



私は幸せでたまらなかったラブラブ




結婚してから二年目に授かった子供なんだもの

出来ないのかしら!? と悩んでいたときに授かった子供なんだもの音譜






ただ寝ている姿も可愛いのに

笑うようになり


私の姿を追うようになり


お座りをするようになり



どんどん可愛らしくなっていくラブラブ










でも時々


なんだか変な感じを受けるときがあるあせる




まるで氷のような冷たい視線を感じるのだ汗







視線を感じ

!? と顔を上げて我が子のほうを見るのだけれど




子供は屈託のない笑顔で私を見ている





気のせいだと思ったわ


子供がそんな冷たい目で私を見るはずないもの




きっと私疲れてるんだわビックリマーク って









でもね・・・




夜中お月様


私は子供が動いてる気配で目が覚めた



おっぱいがほしいのね


そう思ったの よくあることだから



でも流石に眠たくてすぐには起きられないあせる


ほっといたらこのまま寝てくれないかしらはてなマーク

そんなふうに思ったりして


私は起き上がらず薄目を開けて寝たふりをしていた




子供はお座りをして私のほうを見ている


室内灯だけの薄暗がりのなかでも、それははっきりとわかる





やっぱり泣いちゃうかしら


おっぱいあげて寝かせた方がいいかしらはてなマーク



そんなふうに思った時





娘が言った




『ゼッタイ ユルサナイビックリマーク





そう言ってそのままコロンと寝ころがり


すやすやと眠った







私は冷水を浴びせられたかのような恐怖を感じたあせる




全身を脂汗が流れた



生後一年も経ってない赤ん坊がしゃべるはずないのだ

聞き間違いなんかじゃない

気のせいでもない






間違いない





あの声ビックリマーク あの話しかたビックリマーク


あの女だビックリマーク







夫には付き合っている女がいた




いや、言い方が違う


夫には結婚前から付き合っている女がいた



その女との結婚話まで出ていた






それを承知で私は近づき

女から奪った




前から好きだった


だからどうしても彼と付き合いたかったし

結婚したかった





私の熱意のせいか強引さのせいか


次第に私に興味を持ち

私に魅かれ

私を愛してくれた






当然

彼女との結婚話はなくなり


私は彼と結婚し、彼は夫となった



申し訳ない気持ちがないわけじゃなかった


後ろめたい やましさがないわけじゃなかった




そりゃあ優越感を感じはしたけれど・・・







子供を宿したとき

彼女が自殺したことを知った



夫も私もお互いなにも言わなかった


いや、言えなかったんだ




敢えて触れないでいるしかなkった



罪悪感を感じながら・・・








だが

お腹が大きくなると共に忘れていき


思い出すこともなくなった









だが

彼女は忘れていなかったんだ




まさか

こんな形で復讐するなんて・・・






私は彼女の大切なもの

彼を奪った








彼女は私の大切なものを使って大切なものを奪おうとしている



娘を使って


私の家庭を・・・





そんなことさせるもんかビックリマーク


私は娘に近づき抱き上げた




娘は目を開けてニヤリと笑った


その顔は紛れもないあの女だビックリマーク





私の娘から出ていけビックリマーク



私は力のかぎり女の首を締め上げた




女はカッと目を見開き


苦悶の表情となった





「なにやってるんだビックリマーク


寝ていた夫がこの騒ぎで目をさましたんだ




私は全身の力が抜けてへたりこんだ






娘は死んでいた








夫は娘を抱きしめ泣きながら私を睨んでいる





あの女の顔だビックリマーク






娘の次は夫を狙うの!?


そんなことさせないビックリマーク




私は

いつもそばに置いてあるベニースリングを掴み



夫の、いや

女の首に巻き付け


締め上げた





聞いたこともない呻き声を上げたあと


ぐったりとなった






やったビックリマーク


あの女が夫から出ていったビックリマーク










これで元通り




だが

夫も娘もビクリとも動かない






やられた汗










あの女は

夫も娘も私から奪っていったんだビックリマーク










どこからか女の高笑いが聞こえている










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