旦那の頼もしさ![]()
家族への愛情![]()
責任感の強さ
に…
の確認を忘れてしまった
自分の情けなさに…![]()
これから起こることの不安に…![]()
涙が出てきてとまらなかった ![]()
だが![]()
泣いてなんていられない
今は
旦那と共に
子供たちを守らなくてはならないんだ![]()
でも
一体どんなヤツがいるんだろう ![]()
「変なクスリやっているか、もしかしたら酔っぱらいかもな
」
なんでわかるの![]()
「時々なんか喋ってるんだ、ホラ
」
思わず
を澄ませる
ヒューヒュヒュヒュシュ~
あれ…![]()
えっとぉ![]()
確かに話し声みたいだけどさぁ![]()
![]()
ね、ねぇ旦那![]()
人じゃあないと思うよ ![]()
「なに
」
ヤカンじゃないかなあ![]()
二人で
恐る恐る茶の間に行くと・・・
待ってましたとばかりにヤカンの蓋が開き
ヒューヒュヒュヒュシュ~![]()
湯気があがっていった
旦那はポカンとしたあと
「あぁ
間違いで良かったぁ
」
茶の間に坐り込んだ![]()
こうして
『事件』は
誰一人傷つくことなく
無事幕を閉じた![]()
今もこの時期になり
寒い夜にヤカンの蓋が開き
ヒューヒュヒュヒュシュ~![]()
と、なると
そのことを思い出し
なんだか
温かいような不思議な気持ちになる![]()
旦那は
忘れたのか
照れ臭いのか
何も言わない…![]()
終わり