毎日
少しづつではあるが
重苦しさが増していく![]()
しばらくすると
ドアの前に
黒い渦のようなものさえ現れ始め![]()
重苦しさが
増していくのと同じように
黒い渦も大きくなっていった![]()
そうなると
その病室の近くを通りがかるだけで
息が詰まるくらい苦しくなり
私はその病室に行くのがイヤになっていた![]()
そして感じていた
亡くなるんだな と![]()
病室に居るのは
男性で
容態はよくなかったのは確かだった![]()
私の霊体験を知っている先輩が
軽い感じで聞いてきた
「いつ頃亡くなると思う
」
朝方、二時過ぎですね![]()
何だか
ふっと口から出た言葉だった![]()
先輩は
「まさか、まだそんな悪くないよ。」 と笑っていた
次の日、いつもどおり出勤
すると
夜勤明けの先輩が言った
「急変して二時に亡くなったよ」
病室前にいた黒い渦はなくなっていた
病室前に立つと
重苦しさがまだあった![]()
亡くなった人の無念だと感じた![]()