我が2号、3号が小学生の時
夕方二人でサッカー
を、空き地でしていた
暗くなったので帰ろう
と後片付けをし
家路に向かう ![]()
しばらく歩くと
3号の肩がトントン
と叩かれた
あ
また兄ちゃんだ![]()
肩をトントン
とし
振り向くと、2号の指が3号のほっぺを突く![]()
という悪戯を、よく2号がしていたのだ![]()
もう
その手は喰わないよ![]()
知らんぷりだ ![]()
しかし、2号はやめない![]()
何度もトントン
としてくる
だんだん叩く力も強くなり
指先に力も入ってくる ![]()
うんざりした3号は
思い切り振り返り言った
「やめてよ
」
誰もいない… ![]()
え![]()
あんなにハッキリ
手の感触あったのに・・・
見ると![]()
自分のずっと先に、2号が歩いている…![]()
じゃ
あれは誰![]()
怖くなった3号は、急いで2号のあとを追っていく
草の匂いが強くたちこめていた
ある夏の出来事だった ![]()