学生時代、夜、いつものように
「ながら勉強」していた時
なんとなく、ふと、天井を見上げると
細くて長い、キラキラ光った 例えていうと
細い《火の玉》あるいは小さな《ハレー彗星》のような物体が
音もなく
スーッ
と現れて、ゆっくりゆっくり
私に近付き
やはり 音もなく
スーッ
と、私のおへその下に入っていったのです
逃げようと思えばいくらでも逃げられるくらいのスピードだったのに
何故か身動き出来ず、されるがままでした
痛くもなく、痒くもなく
服をめくってお臍の下を触ってみましたが、なんともありません
そのあとお腹に病気が見つかるとか、
お腹の調子がよくなった とか いうこともなく
いまに至っています
色々と怖い体験をしてきましたが
これは、
怖い、というより
不思議な
体験でした