一般的な砲弾型LED

LEDには極性があります

LEDの足の短い方がマイナス

LEDの足の長い方がプラス

    

電源の(-)を足の短い方に

電源の(+)を足の長い方につなぐとLEDが発光します

このとき、抵抗やCRDで電流を制限し、LEDを保護する必要があります

電源を直接つないだ場合、過電流でLEDが壊れます

↑上図はLEDのマイナス側に抵抗をつなぎました

抵抗はマイナス側、プラス側のどちらにつないでもOKです

また、抵抗には極性がありません

どちらの足をLEDにつないでも問題ありません

LEDは流れる電流により明るさが変化します

電流が多く流れると⇒LEDは明るく発光します

LEDによって流すことのできる最大電流値(lf)が決められています

lf値以下の電流が流れるように抵抗で調節します

抵抗値の計算はオームの法則で計算します

E(電圧)=I(電流)X R(抵抗) の公式から

回路の電圧、LEDの最大電流値を公式に代入して抵抗値が導かれます

明るく発光させたければ、抵抗値を小さく

暗く発光させたければ、抵抗値を大きくすることで調節できます

LED(発光ダイオード)がわかれば、フォトカプラーが理解できます

 

 

オシロスコープを使ってタイミングチャートを調べると

マイジャグラーのメダルセンサーの波形は↑のようになっています

おわかりの通り、4号機時代の旧タイプアミューズ基板は、多くが2回路出力(2センサー)で、対応できません
それで、あきらめますか?
旧タイプアミューズ基板を再利用できたら・・・・
できます



オシロスコープで調べたメダル投入信号の波形と同じ疑似信号のマイコンプログラムを作ります


できたプログラムをマイコンに書き込みます


マイコンを稼働させる回路をつくって、マイコンを装着します


これを、再利用するアミューズ仕様基板とパチスロの間に割り込み配線すると完成です

①オシロスコープで信号を解析し
②マイコンプログラムを作成し
③回路を作ってマイコンを装着し
④再利用するアミューズ仕様基板とパチスロの間に割り込み配線する

 

 

 

アミューズ仕様パチスロで、MAXBETスイッチを押すと、パチスロに3点投入されます
これは、アミューズ仕様基板からメダル投入時とまったく同じ波形の疑似信号が送られているのです
アミューズ基板のプログラムは

のようになっています
これでおわかりの通り、アミューズ基板は3枚を数えていません
①プレイヤーのクレジット残があり
②MAXBETが押されて
③ブロッカーが閉じていたら
④メダル投入疑似信号を発信し
⑤ブロッカーが開いたら
⑥メダル投入疑似信号を止める
これで結果的に3枚投入が完遂されるのです

一般的なコイルの配線図です


スイッチONで(-)が0Vになると回路は閉回路となり、コイルが電磁石になってブロッカーの鉄片が引き寄せられてメダルの通路ができます
スイッチOFFで(-)は+側の影響を受けます
回路が閉回路ではなくなり、コイルの電磁石機能が無くなります
メダルセレクター内では、ブロッカーの鉄片がスプリングで引っ張られてメダルの通路がに落とし穴ができます
投入されたメダルは返却されます


アミューズ仕様基板はこのブロッカー(-)の電圧の変化に反応して④メダル投入疑似信号を発信したり、⑥メダル投入疑似信号を止めたりしています

ブロッカーの配線はどちらが(+)でどちらが(-)でしょうか?
テスターで電圧の変化を見ればわかります

マイジャグラー(北電子)のメダルセレクターです

裏側を目視するとブロッカーコイル、メダルセンサーの配置がわかります
テスターを使ってそれぞれの配線の意味を解析していきます

~ブロッカー信号~
①テスターを直流電圧が測れるレンジに合わせて
②黒の電極をGNDの固定 
③メダルを投入してゲームをしてみる このとき、ブロッカーコイルがパチン・パチンと音を立てて作動しているとき
④電圧が24Vのまま、変化がないところが ブロッカー(+)
⑤ブロッカーの作動に合わせて電圧が変化するところが ブロッカー(-)


~センサーV~
①テスターを直流電圧が測れるレンジに合わせて
②黒の電極をGNDの固定 
③メダルを投入してみる このとき、電圧が5Vから変化がないところがセンサーVである


~センサーGND~
①テスターを直流電圧が測れるレンジに合わせて
②黒の電極をGNDの固定 
③メダルを投入してみる このとき、電圧が0Vで変化がないところがセンサーGNDである


~センサー信号~
①テスターを直流電圧が測れるレンジに合わせて
②黒の電極をGNDの固定 
③メダルを投入してみる このとき、電圧がメダルの通貨にあわせて変化するところがセンサー信号である
 このとき、電圧が0Vから5Vに上昇する信号をアクティブハイ、電圧が5Vから0Vに下がる信号をアクティブローという
 また、パチスロの機種によってセンサーの数が異なり、それぞれに、メダル投入時と同じ波形の疑似信号を送らなければならない

この方法で、どれがメダルセンサーの信号か? を確認することができました
でも。これでは不十分ですね
マイジャグラーはメダルセンサーが3つです
センサー1、センサー2、センサー3の順に疑似信号を送るのですが、どれがセンサー1、センサー2、センサー3でしょう?
順番につないで、エラーが発生しないところを見つける・・・・・
これが、いまのところ、できる作業です
 

 

パチスロで絵柄が揃うと、その役に応じた枚数のメダルが払い出されます。
このとき、パチスロではどんな事態が発生しているのでしょう


パチスロのメインロムは↓のようにプログラムされています



モーターが回り始めると電源BOXを介してモーターに駆動電圧が供給されます



実験してみましょう

①パチスロをON
②メダルを投入してパチスロの貯玉クレジットに何点か表示させます
③精算スイッチを押すとモーターは回ります
  このとき、メダルはホッパーから出しておきましょう
④電源BOXとホッパーをつなぐ配線を、テスターで電圧をはかります
⑤24Vを表示する配線が見つかるまで③④を繰り返します
 パチスロがエラーになっても、解除スイッチを押すとモーターは再び回り始めます
⑥24Vを表示する配線が見つかったとき、テスターの赤の電極の配線がモーター(+)で黒の配線がモーター(-)です

次にセンサーの配線を特定します
テスターの黒の電極をGNDに固定します

⑦①パチスロをON
⑧メダルを投入してパチスロの貯玉クレジットに何点か表示させます
⑨ホッパーにメダルを入れて精算スイッチを押すとメダルが払い出されます
⑩電源BOXとホッパーをつなぐ配線で④で特定された配線以外の電圧を測ります
⑪メダル払出の最中に5Vまたは12Vを表示して変化のないところがセンサーVです

⑫メダル払出の最中に0Vを表示して変化のないところがセンサーGNDです

⑬メダル払出の最中に電圧の変化があるところがセンサー信号です
  センサー信号には2種類あります
  メダル払出のタイミングで電圧が0Vから上がる場合⇒アクティブハイ
  メダル払出のタイミングで電圧が5Vまたは12Vから下がる場合⇒アクティブロー


マイジャグラー(北電子)をマインズ社製アミューズ基板SK4を再利用して稼働させる場合


アミューズ基板の中に目に見えないもうひとつのホッパーがあると考えて下さい
これを、私たちはダミーホッパーと呼んでいます
こちらもご覧下さい


ご案内した情報はあくまでもご参考にされて、決して鵜呑みにされないでください
必ず、テスターで電圧・信号を確認して作業してください
テスターの使い方がおわかりにならない場合は、いちからご案内しています