オリンピア謹製スーパーバニーガール・Aタイプ2-2号機。
メダルホッパーがACモーターを採用している。
小役当選時のホッパー駆動信号を直接アミューズ仕様基板に取り込むことができないので工夫が必要。
10D1 : 汎用整流用ダイオード 1000V1A 1N4007
抵抗  :  5KΩ~10KΩ
 
 
 
 
 
 
MAXBET
ブロッカーコイル
START
STOP
入力③が反転して②から出力
入力➄が反転して④から出力
入力⑦が反転して⑥から出力
入力⑨が反転して⑩から出力
入力⑪が反転して⑫から出力
入力⑭が反転して⑮から出力
 
 
 
 
MAXBET信号はCN1⑪から670Kオームの抵抗を介してCMOSデジタル集積回路TC4049BPの⑦に入力される。当該部品は出力反転型で⑥~信号が反転出力される・基板上のJ3Bを半田ジャンパーしておけば、CN1⑪の入力信号が反転されてマイコン㉟に入力される。
 
CMOSデジタル集積回路TC4049BPの⑥と➄は基板パターンでつながっているので再入力され信号は再反転されて④から出力される。基板上のJ3Aを半田ジャンパーしておけば、反転後、再反転された信号がマイコン㉟に入力される。

J3の半田ジャンパーをAにするか?Bにするか?でMAXBET入力信号のアクティブロー/アクティブハイ のどちらにも対応する設計になっている。

恐るべし R-17。
 
   
 
 
 
 
MAXBET信号入力回路
 
MA001Bの場合
 
関係する回路だけを抜き出すと下図のようになる。
①MAXBETを押すとJP4⑥にアクティブローの信号が入力される。
②フォトカプラーのカソード②が0Vになる。
③フォトカプラーのアノード①は670Ωの抵抗を介して5Vにつながっているので、フォトカプラーのLEDが発光する
④フォトカプラーのエミッター③とコレクター④とが導通するのでマイコンにアクティブロー信号が入力される。
 
SK-4の場合
関係する回路だけを抜き出すと下図のようになる
①MAXBETを押すとCN1⑥にアクティブローの信号が入力される。
②フォトカプラーのカソード②が0Vになる。
③フォトカプラーのアノード①は330Ωの抵抗を介して5Vにつながっているので、フォトカプラーのLEDが発光する
④フォトカプラーのエミッター③とコレクター④とが導通するのでマイコンにアクティブロー信号が入力される
 
 
 
パチスロはメダルを投入してプレイするのだがメダルは50枚CREDITSに貯留できる。
メダルを1枚投入すると1枚投入ランプが点灯
    2枚投入すると2枚投入ランプが点灯
    3枚投入すると3枚投入ランプが点灯
    4枚投入すると貯留CREDITSに1点表示
    5枚投入すると貯留CREDITSに2点表示
    6枚投入すると貯留CREDITSに3点表示
          ↓
      n枚投入すると貯留CREDITSにn-3点表示
                       これがn=53まで続き
    53枚投入すると貯留CREDITSに50点表示
    そして、このときメダルブロッカーが開いて
    54枚目は返却される
    スタートレバーの操作でリールがまわり
    プレイヤーはストップスイッチを押すのだが
    3番目のリールが停止して
    プレイヤーが押していたストップスイッチを放した途端
    ブロッカーが閉じる
以降は、
メダルを1枚投入すると1枚投入ランプが点灯
    2枚投入すると2枚投入ランプが点灯
    3枚投入すると3枚投入ランプが点灯
      このときメダルブロッカーが開いて4枚目は返却される
アミューズ仕様基板ではこのブロッカーの動きによってMAXBETスイッチの操作で3点パチスロに送り同時にプレイヤーの持ち点を3点減算表示している。
 
メダルブロッカーの信号はDC24Vでやりとりされていて、これを直接マイコンに取り込むことができないので、各社製アミューズ仕様基板では様々な工夫が施されている
 
マインズSK-4の場合
 
CN1(12P)の④に入力されたDC24Vのブロッカー信号はD2(ダイオード2)から10KΩの集合抵抗を介してマイコンにつながっている。
抵抗は10KΩでマイコンへの入力信号を5Vに維持している。
ブロッカー解放時は12Pの④はDC24Vがつながっているがダイオードが防波堤になっている。
ブロッカーが閉じると本体のブロッカー(ー)は0Vになってマイコンの端子のアクティブローの信号が入力されて1点2点3点とパチスロ側に出力されてプレイヤーの点数表示は3点減算表示される。再びブロッカーが解放されて12Pの④がDC24Vになるとマイコンの端子は5V(High)になるという仕組みだ。
 
サンマックSUE01の場合
 
 
 
 
MKT0001の場合
 
 
 
 
SK-4基板の2SC1815
 
SK-412Pの⑨と⑩にホッパー駆動信号が入力されるとそれは、2つのトランジスターを介して4回路フォトカプラーの1・2につながっているため、内部のLEDが発光する。
このとき16(コレクタ)と15(エミッター)は導通する。
15(エミッター)はGNDにつながれているので、16(コレクタ)は0Vとなり、これがつながれているマイコンにはアクティブローが入力される。
 
マイコンは駆動信号が入力されると払出疑似信号を出力するプログラムになっているので、この疑似信号が払出信号と合致していればメダルを払い出さずにゲームが進行する。
ホッパー駆動信号はDC24Vで、これを直接マイコンに入力できないので当該SK-4基板はトランジスターとフォトカプラーで5Vのアクティブロー信号に変換している。