こちら以前から気になっていたものの、いつか行こうと思っていたままになっていました。
味覚のふきだまり 北むらと書いてある提灯風の赤い円筒状の目印が、夜になると煌々と明かりを灯して、客を誘う目印です。

入ってみると、先客は1名いましたが、かなりの常連っぷりを発揮していました。

続々と常連たちがやって来て、店主と会話しながらタバコをプカプカ。
でも、食事中にクチャラーやシーハー族はいないようで、お行儀の良い常連さん達で安心しました。

店主は、結構年配ですが、一人で何とか切り盛りして、日替わりからその他客の様々な注文を手早くこなし、手際の良さと接客対応が、料理人兼店の主としての年季を感じさせます。

料理は、とんかつ定食を注文し、しばし待つ時間は、あれやこれやと隣の人に怪しまれながら怪しい動きをしておりましたが、そうこうしているうちに、料理が到着しました。

ふっくらしていて、優しい肌触りのまっしろなおしぼりが付いてくるのが有り難いです。

店内はいい感じで薄暗く、日中は自然の光でエコを感じますが、奥に行った常連さんに、電気付けないの?と店主が聞くと、客のほうが、日中なのに電気付けたらもったいないしょと突っ込みを入れるシーンに、ほのぼのとした気分になりました。

扨、700円の定食なのでそれ程期待していませんでしたが、期待を裏切らず、とんかつは薄くて、厚みがありません。

味噌汁に漬物に、ご飯、ひじきの一品料理と純和風な定食です。

とんかつは、薄いながら味は美味しくて、他の料理もおふくろの味をおやじが作ってくれた、そんな感じです。
料理の味は悪くないので、常連客の吹き溜まりになっている、そんなお店でした。


☆☆☆ 次回予告編 ☆☆☆

うな重が気になるの巻