昨日の【病気と対処、発熱系】の続きとなります。
我が家では日本に住んでいた頃から、お医者様にかかる際には、
下記のような「病気経過観察表」を作成して持参しています。
当然用意して行くよ!という方も多いかと存じます、
わざわざ偉そうにメモしちゃいまして恐縮です、念のためね!
病状経過観察表を作成する理由は下記3点。
①自分が忘れっぽいから
②何度も同じ話をするのが 面倒くさい 大変だから
③順を追って分かり易く説明するのが 面倒くさい 大変だから
大抵、診察の際にはこちらをお医者様にお見せして、
足りない部分を言葉で補うという形をとります。
お医者様も、この紙をふんふんご覧になった後、
「これ、コピーとって良いですか?
飯田くーん!(看護師さん)ちょっとーこれ、コピーお願ーい!」
となって、カルテにぺたっと貼っていらっしゃるので、
先生もきっと楽なんじゃなかろうかと。
(電子カルテの場合は紙を見ながら必要な箇所打ち込み。)
フィリピンの場合には日本人会診療所に行くとしても、
症状によってはその後St.Luke's等総合病院に回される可能性もあるので、
できれば最初から英語で書いておいた方が二度手間を防げます。
病気経過観察表について
用意
・紙(蛍光ペーパーなど目立つ色だと慌てていても見つけ易い)
・ペン
記入例
※こちらが正しいフォーマットだ、などという訳ではございません。
ご入用であれば、是非使い易いようにアレンジされて下さいね!
下記我が家で実際に使ったメモです、ご参考まで。拙い英語ですがご容赦下さい。
……………………………………………………………………………………
< Taro's Note >
タローのメモ
Taro Yamada (2010.1.1) M, 14kg
山田太郎、2010年1月1日生まれ、男、体重14キロ
(生年月日、M:Male男、F:Female女、小さい子どもは体重を元に薬の量を計算されるので分かるのであれば書きましょう。)
<1/25>
16:00 No Fever
・Went to pool for 20min
(ママ的にもしかしたら、と思い当たる可能性があるなら、念のため書いておきましょう。この日は夜に発熱と腹痛だったのですが、プールの水?プールが寒かった?等気になったので念のため記入。)
18:00 38.5℃
・Eat dinner, small amount
・Coughing a bit
・Running nose
(時間覚えてなかったらざっくりで。お熱を先に書く、などフォーマットを統一し見やすくすると良いです。覚えている事をメモ。夕飯少ししか食べなかったな、少し咳してたな、鼻水も出てた。)
・Took below medicine, go to bed , sleep
★Solmux, Carbocisteine, 200mg/5ml→2.5ml
★Palacetamol, Supposirory, 125mg→1
(薬を与えた場合には必ずメモ。なんという薬を、どれだけ与えたのか。薬の名称と、ブランド名、同じ薬でもシロップの場合等、5mlに薬の成分が125mg、250mg入っている物等分量が全く変わってくるので注意が必要です。)
20:00 39.5℃
・Wake up, crying, Say " pain, tummy ", not nomal
・Drink little amount of water
・Call family Doctor, Go to St.Luke's emergency
(この時はお薬を飲んで寝たと思ったら、お腹が痛いと大泣きしながら起き、尋常ではなかったのでお医者様に電話し、指示を仰ぎました。大泣きし尋常ではなく、とはいえ症状を自分で言える程大きくもなく、盲腸なども可能性がなきにしもあらずだったため、救急でセントルークスへ行く事に。その際にもココまで記入したこの紙を持って行きました。なお、信頼出来るお医者様を見つけた際には、連絡先を聞いておくことをお勧めします。日本のようにすぐ緊急病院に行ける環境ではないので、万が一の場合お医者様の指示を仰げるのは大変心強いです。また、こちらでは一般的なのか、お医者様も何かあったらいつでも電話して下さいねとおっしゃって下さいます。お医者様、休みなし。。尊敬します。)
21:00 39.4℃ @ St.Luke's Emergency
・Doesn't have stomachache anymore
・Try to have urine test, but couldn't
(セントルークス、救急に到着。もうお腹は痛くないそう。念のため尿検査をといわれるもなかなか出ない。)
21:30 ・Took below medicine
★Maalox plus suspension,→5ml
★Palacetamol, 250mg/5ml→5ml
(熱が下がらないので、解熱剤等を飲む)
22:00 38.3℃
・Since s/he couldn't pee, and looks getting better discharged
(薬のおかげか熱も下がり、元気そうになって来た。尿検査もうまく採取出来ないし、帰宅することに)
<1/26>
06:00 36.5℃
・Wake up, looks normal
・Drink water
・Coughing a bit
・Have stomachache
・Ate : Egg, Grape, Milk, Rice ball
(帰宅後~翌朝までぐっすり眠る。平熱で起床。水を飲んだり、朝ごはんを食べたり。この日はこの後念のためJAMIへ連れて行く予定だったのでココまでメモし、持参して診療を受けました。その後モリモリ回復し、なんだったのかはよく分からなかったけど、元気になったので良しということになりました。)
……………………………………………………………………………………
以上!
我が家では日本に住んでいた頃から、お医者様にかかる際には、
下記のような「病気経過観察表」を作成して持参しています。
当然用意して行くよ!という方も多いかと存じます、
わざわざ偉そうにメモしちゃいまして恐縮です、念のためね!
病状経過観察表を作成する理由は下記3点。
①自分が忘れっぽいから
②何度も同じ話をするのが 面倒くさい 大変だから
③順を追って分かり易く説明するのが 面倒くさい 大変だから
大抵、診察の際にはこちらをお医者様にお見せして、
足りない部分を言葉で補うという形をとります。
お医者様も、この紙をふんふんご覧になった後、
「これ、コピーとって良いですか?
飯田くーん!(看護師さん)ちょっとーこれ、コピーお願ーい!」
となって、カルテにぺたっと貼っていらっしゃるので、
先生もきっと楽なんじゃなかろうかと。
(電子カルテの場合は紙を見ながら必要な箇所打ち込み。)
フィリピンの場合には日本人会診療所に行くとしても、
症状によってはその後St.Luke's等総合病院に回される可能性もあるので、
できれば最初から英語で書いておいた方が二度手間を防げます。
病気経過観察表について
用意
・紙(蛍光ペーパーなど目立つ色だと慌てていても見つけ易い)
・ペン
記入例
※こちらが正しいフォーマットだ、などという訳ではございません。
ご入用であれば、是非使い易いようにアレンジされて下さいね!
下記我が家で実際に使ったメモです、ご参考まで。拙い英語ですがご容赦下さい。
……………………………………………………………………………………
< Taro's Note >
タローのメモ
Taro Yamada (2010.1.1) M, 14kg
山田太郎、2010年1月1日生まれ、男、体重14キロ
(生年月日、M:Male男、F:Female女、小さい子どもは体重を元に薬の量を計算されるので分かるのであれば書きましょう。)
<1/25>
16:00 No Fever
・Went to pool for 20min
(ママ的にもしかしたら、と思い当たる可能性があるなら、念のため書いておきましょう。この日は夜に発熱と腹痛だったのですが、プールの水?プールが寒かった?等気になったので念のため記入。)
18:00 38.5℃
・Eat dinner, small amount
・Coughing a bit
・Running nose
(時間覚えてなかったらざっくりで。お熱を先に書く、などフォーマットを統一し見やすくすると良いです。覚えている事をメモ。夕飯少ししか食べなかったな、少し咳してたな、鼻水も出てた。)
・Took below medicine, go to bed , sleep
★Solmux, Carbocisteine, 200mg/5ml→2.5ml
★Palacetamol, Supposirory, 125mg→1
(薬を与えた場合には必ずメモ。なんという薬を、どれだけ与えたのか。薬の名称と、ブランド名、同じ薬でもシロップの場合等、5mlに薬の成分が125mg、250mg入っている物等分量が全く変わってくるので注意が必要です。)
20:00 39.5℃
・Wake up, crying, Say " pain, tummy ", not nomal
・Drink little amount of water
・Call family Doctor, Go to St.Luke's emergency
(この時はお薬を飲んで寝たと思ったら、お腹が痛いと大泣きしながら起き、尋常ではなかったのでお医者様に電話し、指示を仰ぎました。大泣きし尋常ではなく、とはいえ症状を自分で言える程大きくもなく、盲腸なども可能性がなきにしもあらずだったため、救急でセントルークスへ行く事に。その際にもココまで記入したこの紙を持って行きました。なお、信頼出来るお医者様を見つけた際には、連絡先を聞いておくことをお勧めします。日本のようにすぐ緊急病院に行ける環境ではないので、万が一の場合お医者様の指示を仰げるのは大変心強いです。また、こちらでは一般的なのか、お医者様も何かあったらいつでも電話して下さいねとおっしゃって下さいます。お医者様、休みなし。。尊敬します。)
21:00 39.4℃ @ St.Luke's Emergency
・Doesn't have stomachache anymore
・Try to have urine test, but couldn't
(セントルークス、救急に到着。もうお腹は痛くないそう。念のため尿検査をといわれるもなかなか出ない。)
21:30 ・Took below medicine
★Maalox plus suspension,→5ml
★Palacetamol, 250mg/5ml→5ml
(熱が下がらないので、解熱剤等を飲む)
22:00 38.3℃
・Since s/he couldn't pee, and looks getting better discharged
(薬のおかげか熱も下がり、元気そうになって来た。尿検査もうまく採取出来ないし、帰宅することに)
<1/26>
06:00 36.5℃
・Wake up, looks normal
・Drink water
・Coughing a bit
・Have stomachache
・Ate : Egg, Grape, Milk, Rice ball
(帰宅後~翌朝までぐっすり眠る。平熱で起床。水を飲んだり、朝ごはんを食べたり。この日はこの後念のためJAMIへ連れて行く予定だったのでココまでメモし、持参して診療を受けました。その後モリモリ回復し、なんだったのかはよく分からなかったけど、元気になったので良しということになりました。)
……………………………………………………………………………………
以上!
Take care!!
Lala, xoxo