もう8月の今日で終わりだというのに、この残暑。

みなさまご体調はいかがでしょうか。


夏といえば、京野菜。

体を冷やす効果があるといわれる夏の旬野菜。


旬の野菜( 8月 )


伏見唐辛子
 唐辛子の中では最も細長い品種で、甘みがあり、ビタミンC、カルシウム、食物繊維が豊富に含まれています。
網で軽く焼いたり、煮物、天ぷらにして味わえます。また、若い葉や茎は佃煮にも使われます。


賀茂なす
 1個が250~300g程もある大型のなすですが、肉質は緻密で、煮炊きしても形が崩れません。
 丸型を活かした田楽が特に親しまれてます。さらに、歯ごたえが良いので、揚げ物にも適しています。


京山科なす
 玉子を大きくしたような丸みのあるふっくらとしたなすで、流通に苦労する程果皮が大変薄く、その分柔らかくデリケートですが、食感はしっかりしてます。旨味成分が多く含まれ、さらには、カリウム・リンなどのミネラルも豊富です。
 煮物、焼きなす、粕漬けなどが最高の味わいです。


万願寺唐辛子
 大型の品種です。肉厚で、甘さと柔らかさが特長です。焼き物、炒め物、煮物、てんぷらなど、幅広い料理が可能で、ビタミンC、食物繊維が豊富に含まれます。


鹿ケ谷かぼちゃ
 果肉は緻密・粘質で、煮崩れせず、光沢が優れています。栄養価的には、成人病予防に効果があるリノレン酸が多く含まれています。

なかなかスーパーでは見かけないブランド食品もありますが、体のバランスを整える意味では一品食卓に添えてみるのも良いかと(°∀°)b