うずらの卵の美味しさを試しませんか?
遠江や三河の養鶉(ようじゅん)農家が全滅の危機に瀕していますが、関東でうずらの卵が提供されるお店も壊滅状態。金沢区「晩鐘庵 越後」が提供を止めてしまったので、神奈川県内では、利久庵の他は久里浜の「あら田」しかないかも。
利久庵の料理写真
大ざる(2025年6月21日)
Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、ISO400, f1.6, 1/80s
うずらの卵は、ざるそばには付くけれど、もりそばには付きません。お蕎麦は香りがよく、大盛りを頼むと量もたっぷり。そして、関東にしてはやや甘めの蕎麦つゆも量がたっぷり。たっぷりつけたい派の僕には嬉しい限りです。
そして、うずらの卵を蕎麦つゆに溶くと、カルシウムの甘みが加わって美味しい。味変に使うのもいいと思います。
大天ざる(2025年4月5日)
Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、ISO400, f1.6, 1/60s
店外に漂うごま油の香りに誘われて、天ざるを注文。野菜はふわふわ、エビはぷりぷり。美味しい天ぷらを味わった後で、うずらの卵を蕎麦つゆに投入。この柔らかい甘みに、たまらなく郷愁を感じます。
利久庵のお品書き(メニュー)
お品書き(2025年4月5日現在)
素晴らしく達筆なお品書き。伸びやかな行書体が美しい。
利久庵の場所
外観
Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、ISO200, f3.5, 1/250s
お店の場所は、京急「北久里浜駅」から徒歩10〜11分(約900m)ほど。
利久庵の駐車場
Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、ISO100, f3.2, 1/1000s
駐車場は、近所の月極駐車場に4台分(2, 10, 11, 12番)用意されています。お店の西側、お隣のコインランドリーの斜め前に辺りにあり、ちょっと朽ちていますが「利久庵」と書かれた看板が掲げられています。