単焦点レンズ では何とも画角が取れないことがあるので、ついついタムロンの広角から望遠までカバーする高倍率レンズ (18-400mm f3.5-6.3 手ぶれ補正付き ニコンFマウント APS-C専用) を購入しちゃいました。

 

TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD

タムロン 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD

Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、ISO320, f4, 1/13s

 

普段はシグマの30mm (45mm相当) F1.4 レンズを使い、困った時はこのレンズでカバーしようと思います。見た目はコンパクトですが、重さはズッシリ。今まで使っていたNIKONA製 70-300mm, F4.5-6.3が430g程度なのに対し、こちらのレンズは750gほど。

 

広角

TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD 広角

Nikon D5500 + TAMRON製18-400mm, f3.5-6.3、ISO200, 18mm, f3.5, 1/160s

 

望遠

TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD 望遠

Nikon D5500 + TAMRON製18-400mm, f3.5-6.3、ISO200, 400mm, f6.3, 1/60s

 

樹齢40年ほどの桜の木を5mほど離れたところから撮影。広角写真のほぼ中央にいる蝉がバッチリ映ります。暗いところの撮影は三脚がなければ絶望的ですが、明るい場所ではまずまず。手ぶれ補正は強力ですが、レンズの重さが地味に邪魔してくれます。重心に慣れるまで苦労しそうな感じですが、三脚やリモコンを使えば問題ないと思います。

 

注意点は、被写体にあまり近づけないこと。最短距離は0.45mなので、レンズの先から被写体までは30cmほど離す必要があります。でも、そのための画角が自在なズームレンズですから、特に問題になることはないでしょう。