仕事を終えて外に出ると、ちょうど皆既月食が終わる直前でした。残念、デジタル一眼レフで撮影していられるほど仕事が暇じゃなかった。ダメ元で iPhone 13 Pro を月に向けて撮影すると、おぉー、何とか写ってるじゃん、凄いな。
200mmの望遠レンズで撮ったぐらいの大きさ。もちろん、光学ズームじゃ間に合わなくてデジタルズームを使っているから、画質的にはよろしくない。でも、スマホで月を撮影できること自体が凄い。ここまで進化したことにびっくりです。
こちら(↓)は、昨年の11月の部分月食をデジタル一眼レフで撮影した画像。拡大しても月の表面の模様がバッチリ見えます。
Nikon D5500 + Nikon製70-300mm、ISO640, 300mm, f6.3, 3.2s
あと10年もしたら、スマホでもこのぐらいの画像が撮れる日が来るだろうか?でも、今でも安上がりな手作り望遠鏡を使えば、もっと綺麗な写真をスマホで撮れると思う。