簡単な算数です。

1ヶ月の平均的な勤務日数を20日として、毎日1,000円のランチを食べても支出は20,000円/月。

夫婦でちょっと飲みに繰り出したら10,000円ぐらい飛んでいくし、週1回行けば40,000円/月。

しかも、飲食店の利益率は、料理よりお酒の方が高い。

 

コロナ禍になって、飲食店を応援するためにお昼を食べに出かけ、お持ち帰りを利用しているけれど、僕の口座残高には何も影響していない。それどころか、逆に増えている。理由は簡単、飲みに繰り出す回数がほぼゼロだから。

欧州のように、昼食はワインを飲みながら、その後はシエスタ(昼寝休憩)という世の中になれば、状況を改善できるかもしれない。

 

経済産業省は、サマータイム推奨などいい加減止めて、是非、シエスタ推奨を検討してもらいたい。お昼は少々アルコールを飲みながら食べて、午後3時ぐらいまで休憩。7時ぐらいまで仕事をして、お持ち帰りのディナーを買って家に帰る。そんな欧州のような働き方が、コロナ禍の飲食店を助けられると思う。

 

シグマ製単焦点レンズとニコンD5500

 

さて、僕が飲食店に貢献できることなんて、ネットに情報提供することしかない。一眼レフを飲食店に持ち込むのは仰々しくて躊躇っていたけれど、お店に迷惑をかけない範囲で撮影させてもらい、美味しそうな写真でお店の魅力を伝えられたらと思います。