欧風カレーは、神保町の喫茶店「ボンディ」で生み出された和製カレー。そのボンディに匹敵するほど美味しくて、お手頃価格のカレー屋さんが上永谷にあります。
クリーミーバターチキンカレー
Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、F1.4, 1/60s, ISO400
ホクホクのヒヨコマメが載せられたチキンカレーは、インドカレーのバーターチキンマサラを水分が飛ぶまで煮込んだようなカレーで、濃厚なバターの香りが口に広がる逸品です。
トラディショナルビーフカレーII
Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、F1.4, 1/60s, ISO400
ビーフカレーは、まさに王道の欧風カレーですが、様々なスパイスが複雑に香る絶品と思います。
どちらのカレーも、お肉がスプーンで軽く切れるほど柔らかく煮込まれていますが、脂が抜けたようなパサパサ感はなし。こんなに美味しいカレーが1,000円以下なんて、お得過ぎ。選べるのは辛さだけではなく、ご飯の量もS(200g)、M(240g)、L(280g)から選べます。
メニュー(2022年2月13日現在)
Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、F1.4, 1/160s, ISO400
トラディショナルビーフカレーII ¥1,000(左上)
ふんだんに使った赤身牛と香味野菜とフルーツのうまみが溶け込んだ本格派欧風カレーです。芳醇な香りのカレーの上には、自家製フライドオニオンをたっぷりトッピング。香ばしくサクサクの食感をお楽しみください。また今回スパイスのブレンドを見直し、辛さレベル1から選んでいただけるようになりました。おススメ辛さレベルは1から4になります。
スパイシーチキンカレー ¥850(右上)
リピート率No.1の辛口カレーです。カシューナッツが醸し出す香ばしさと爽やかなスパイスの刺激がなんとも癖になります。今回スパイス配合を見直し、辛さレベル3から選んでいただけるようになりました。これまでその辛さに躊躇していた方にも是非お試しいただきたい自信の一皿です。おススメ辛さレベルは3から6です。
クラシックポークカレー ¥900円(中段左)
ラーメンで例えるなら「中華そば」のような、誰もが懐かしいと思えるジャパニーズスタンダードなカレーライスを、当店が腕によりをかけて再現しました。ゴロゴロ入った豚肉は良質な三元豚を使用。隠し味は無添加・無漂白アンズが、フルーツや野菜が溶け込んだ甘さの中に、程よい酸味を加味しています。またカレールーには、豆乳と米油を使うなどヘルシーなカレーでもあります。おススメ辛さレベルは1から3です。
クリーミーバターチンカレー 950円(中段右)
生クリームとバターをたっぷり使った、ちょっと贅沢なカレーです。
クリーミーな食感は、ふんだんに使った香味野菜やカシューナッツ由来のもの。小麦粉を使わないグルテンフリーのカレーです。付け合わせの小鉢は<カチュンバル>というインド風サラダ。もちろんサラダとしても召し上がれますが、カレーに混ぜて「味変」を楽しむのがおススメです。
自家製 かぼちゃのプリン ¥350(左下)
かぼちゃの濃厚な美味しさをプリンに凝縮しました。ほろ苦いカラメルソースが<大人のスイーツ>を演出します。他では味わえない自慢の逸品です。
チーズクレームプリュレ ¥400(右下)
クリームチーズの爽やかな美味しさと、バーナーで焼き上げたパリパリのカラメルの食感をお愉しみください。
自家製かぼちゃのプリン
Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、F1.4, 1/60s, ISO400
ホットコーヒー
Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、F1.4, 1/100s, ISO400
かぼちゃのプリンは、横須賀の名店「マーロウ」を彷彿とさせる舌触りに程よい甘さ。ホットコーヒーは、なかなか濃い味のたっぷりエスプレッソです。
Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、F1.4, 1/200s, ISO400
Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、F1.4, 1/50s, ISO400
お店の場所は、横浜市営地下鉄ブルーライン「上永谷駅」から徒歩1分以内。店舗の雰囲気も料理の見た目も良いから、女性に喜ばれるお店と思います。今日はバレンタインデーだから、奥さんや彼女を連れて行ってはいかがでしょう?
ところで、記事を書いていて気付いたのですが、店頭のどノーマルのホンダ・バイアルス、ちゃんとナンバーが付いています。凄い、僕が鼻水を垂らして走り回っていた頃の単車なのに。スポークの1本1本までピカピカだから、てっきり飾り物と思っていました。