個人的にお勧めの飲食店は、紹介し尽くしたかも。コロナ禍で飲食店が大変と聞き、職場近くの飲食店でお昼を食べ、テレワーク時は地元店のお持ち帰りを積極的に使ったので。

今後は、過去記事の写真を一眼レフで撮り直そうと考えています。目標は、費用対効果が高い料理を「美味そう」に撮ること。できればメニューの写真に負けない水準で。

 

iPhoneで撮影した丸源ラーメンの肉そば

iPhone 6S Plus

 

一眼レフで撮影した丸源ラーメンの肉そば

Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、F1.4, 1/200s, ISO320

 

iPhoneで撮影した丸源ラーメンの白胡麻坦々麺

iPhone 6S Plus

 
一眼レフで撮影した丸源ラーメンの白胡麻坦々麺

Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、F1.4, 1/125s, ISO320

 
iPhoneで撮影した丸源ラーメン Coaska Bayside Stores店

iPhone 6S Plus

 
一眼レフで撮影した丸源ラーメン Coaska Bayside Stores店

Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、F1.4, 1/125s, ISO320


NHK「サラメシ」に登場するカメラマン阿部さん、彼の撮る写真は臨場感あふれていて綺麗ですよね。

阿部さんのカメラは受光部がフルサイズ(35mm)、僕のカメラはAPS-C(24mm)サイズ。阿部さんのレンズは赤レンズ(赤いラインが入った高級レンズ)、僕のはAPS-C用の安物の暗い望遠と、あまり近づいて撮れない30mm単焦点。それでも最新スマホより自然な写真が撮れると思うから、積極的に一眼レフを持ち歩こうと思います。

 
 
○好きになれない最新スマホの写真

僕のへっぽこスマホ(iPhone 6S Plus)は、最初に買った iPhone 3GS と比べれば別次元の写真が撮れますが、最新の iPhone は、ズームレンズとHDR (Hight Dynamic Range) を駆使して驚くほど綺麗。しかし、HDRは綺麗だが不自然な露出と色味になるから好きになれない。

似たような理由で、綺麗な音を作る BOSE や SONY より、音源をそのまま再現する SHURE が好き。もちろん、世の中そんなことを気にする人は少数派で、HDR盛り盛り写真や整形音が好まれる。

 

けど、好きになれんもんは好きになれんのじゃー。
 
 
○一眼レフの良さと手ぶれ補正がレンズに備わる理由
一眼レフの良いところは、撮影に使うレンズを通して被写体を見られるところ。シャッターを切った瞬間、ミラーが跳ね上がって見たままの絵をパシャっと切り取る。だから、一眼レフの手ぶれ補正はレンズに備わっています。本体側に手振れ補正を付けたら、ファインダー越しの絵と、写る絵に差が出てしまう。手振れ補正レンズを使えば、シャッターを半押しにした瞬間、視界から手振れが消える。同じ一眼レフカメラでも、ミラーレスは話が別ですが。
ミラーレスの人気が凄いけれど、わざわざ荒い液晶画面で絵を決めるなんてね。自分の目で直接確認した方が良いに決まっているじゃない。時代に乗り遅れたジジイのつぶやきだとは、分かっているけれど。
 
 
○カメラメーカーにお願いしたいホワイトバランス機能
プロ用のソニー製ビデオカメラは、光電管を使ったベータカムの時代からワンプッシュホワイトバランス機能がありました。照明を当てた白い紙などを撮り、ホワイトバランスを決定する機能です。もうデジタルカメラが主流になって随分経つのに、どうしてデジカメに同様の機能が備わらないのでしょう?
プリセットのホワイトバランスやマニュアル調整は、ソニーのベーカムにもあった。しかし、誰もが使うのはワンプッシュ。人が感じる色をそのまま撮れるから。
 
ニコンさん、お願いだから同様のホワイトバランス固定機能を装備してください。食べ物の写真を見えるままに撮りたい。申し訳ないが、御社のオートバランスは使えなくて本当に困っている。プリセットは微妙に合わないし、マニュアル操作していたら料理が冷めてしまう。
 
 
○参考写真
デジタルズームしかない iPhone 6S Plus とデジタル一眼レフを比べても意味ありませんが、せっかく横須賀に行ったから。それ以上の意味はありません。
 
いずも
いずも型(iPhone 6S Plus で撮影)
iPhone 6S Plus
 
いずも型(一眼レフで撮影)

Nikon D5500 + Nikon製70-300mm望遠、270mm, F5.3, 1/500s, ISO100

 

そうりゅう型とおやしお型

そうりゅう型(iPhone 6S Plus で撮影)

iPhone 6S Plus
そうりゅう型(一眼レフで撮影)

Nikon D5500 + Nikon製70-300mm望遠、292mm, F5.3, 1/500s, ISO100

 

ついでに書くと、丸源ラーメンを被写体に選んだことにも深い意味はありません。最近まで、丸源ラーメン、焼肉きんぐ、お好み焼き本舗が豊橋資本とは知らなくて。昨日が初訪問。三河の味は甘くて懐かしい。