今回の紹介はチェーン店です。興味のない方は読み飛ばしてください。
JR根岸線「新杉田」駅の近くにあった焼き鳥チェーン店「扇屋」が、いつの間にか「名代宇奈とと」との合同店に変わっていました。
いつも新橋の宇奈ととの脇を通るたびに、「どうやったらこんなに安くできるのだろう?」と不思議に思っていたものの食べたことはなかった。思い切ってテイクアウトを注文してみることにしました。
うなとり丼(1,000円)ご飯大盛り(無料)
Nikon D5500 + SIGMA製30mm単焦点、F1.4, 1/50s
焼き鳥もうなぎも、ちゃんと炭火焼きコンロで焼かれていい香り。どこ産のウナギかは分かりませんが、驚くほどクセがない味。身がほどほどの大きさだからか?血合い骨もまったく気にならない。そして、ご飯もスーパーマーケットのお弁当なんかより遥かに美味しい。そもそも味にとやかく言う価格帯ではないのに、1,000円でこれは文句の付けようがないと言うか、日本の飲食チェーン店すげー!
某大手の牛丼チェーン店や回転寿司チェーン店には申し訳ないですが、個人的には、安くうなぎを食べたい時はコチラの方が断然お勧めと思います。
お店の場所は、JR根岸線(京浜東北線)と金沢シーサイドラインの「新杉田」駅から徒歩1分以内。パチ屋とCoCo壱の間にあります。
それにしても面白い協業です。客単価を上げたい焼き鳥屋さんと版図を広げたい鰻屋さんの思惑が一致したのでしょうか?どちらも炭焼きだから、設備投資も少なくて済みそうです。
もちろん、実際の商売がどうなるかなんて誰にも分からない。でも、費用対効果が高くて面白い業態と思うのでブログ記事にしてみました。