薄雲に邪魔をされたものの、それっぽい写真を撮ることができました。金環日食もネオワイズ彗星も天候に邪魔されてダメダメだったから、大した写真ではないけれど嬉しい。

 

元画像(2021年11月19日18時02分頃)

部分月食の元画像

Nikon D5500 + Nikon製70-300mm望遠、300mm, F6.3, 2s, ISO640

 

上の写真の月を拡大

部分月食を拡大

 

月の視野角は、たったの0.5度。指先に5円玉を持って、目から50cmほど離した時の5円玉の穴と同じぐらいの大きさと思ってください。あんなに大きく見えるお月様なのに、スマホでは綺麗に撮れない理由は「小さすぎる」から。

 

昨日は、レンズが曇らないよう、早めの時間にカメラを設置して、レンズとカメラを気温に馴染ませました。しかし、地味に雲に邪魔されて嫌な予感しかしなかった。

 

カメラ設置時

 

 

2021年11月19日17時05分頃

雲の向こうの部分月食

Nikon D5500 + Nikon製70-300mm望遠、300mm, F6.3, 8s, ISO180

 

月が欠けているっぽいことしか分からなかった。しかし、希望を捨てず、気温の冷え込みに耐えて待った甲斐があった。ちょうど17時40分頃から18時頃にかけて雲が薄くなり、なんとかそれらしい写真を撮ることができました。