僕が死ぬまでに見たい光景は、近隣の独裁政権が瓦解すること。豚将軍と新生中国皇帝プーさんが暗殺されることではない。両国の独裁体制が崩壊するところを見たい。中国共産党に与する人や企業が多いけれど、いつかは後ろ指を指される日が来る。独裁政権に協力したとして、人権侵害を助長したとして、歴史上の笑い物になる日が必ず来る。そういう日が来るのを生きているうちに見たいと、日々お星様に願って暮らしています。
そうりゅう型潜水艦(手前)、おやしお型潜水艦(奥)
そうりゅう型(左端)、おやしお型(中央、右)
現時点では「そうりゅう型」が最新鋭の潜水艦ですが、次期型「たいげい型」潜水艦の建造が始まっています。「たいげい型」が配備され始めると、訓練用に転用する2艦を除いて「おやしお型」9艦が順次退役する予定です。
2世代前の旧式とはいっても、対潜哨戒機P-3Cに発見されないことを目標に作られた、高ステルス性能の潜水艦が「おやしお型」です。だから、スクラップにするぐらいなら、台湾が開発する新造潜水艦が配備されるまでの間、おやしお型を台湾に貸与や譲渡すべきと思っています。
湾岸戦争やイラク戦争、アフガニスタン侵攻に見られるように、地域を制圧するためには地上部隊で蹂躙する必要があります。中国共産党が台湾を制圧するためには、大量の人民解放軍を海を越えて送り込まなければいけない。しかし、「おやしお型」があれば、それは実現不可能。大量の軍を空輸するなんて、地対空ミサイルの餌食になるだけだし、台湾の旧式潜水艦すら発見困難なのが人民解放軍だから、中国共産党に対する最大級の嫌がらせは、退役予定の「おやしお型」潜水艦を台湾に渡すことと思っています。
未来の歴史書に、独裁政権に抑圧された人たちを相手に金儲けした守銭奴として記録されるより、台湾を守った自由主義国家として記されることを日本の政治家や企業に要望します。