我が家から新型コロナウイルス感染症(武漢ウイルス)の感染者が出てしまいました。残念です。しかも、東京へ出勤する三男や僕ではなく、基本、週に4日近所へパートに出かけるだけの妻が感染。いったいどこで感染したんだろう。この2週間、妻はパート先以外へは出かけていない。生活必需品の買い物は、ワクチン接種済みの僕が担っていたのに。
○発熱外来
診察券を持っている近場の診療所へ電話しましたが、どこもお休み。仕方なく総合病院へ電話するも、発熱外来が埋まっている。仕方なく、隣市の「湘南病院」へ電話したところ、「なるべく早く来院を。駐車場に着いたら電話して。」とのこと。
○FaceTime診療、駐車場PCR検査
病院の駐車場で受付を済ませると、看護師がiPadを持って登場。FaceTimeで診療し、ポリミラーゼ連鎖反応(Polymerase Chain Reaction)検査を受けることになりました。
防護服に身を包んだ看護師が駐車場に来て、PCR検査を実施。神奈川県の「自宅・宿泊療養のしおり」を手渡され、会計も駐車場で済ませて帰宅することに。
病院の敷地内には、徒歩で訪問する方のためにスーパーハウス(ユニットハウスの商品名)が用意されています。
こちらでも、看護師がiPadを運んでFaceTime診療、全身防護服の看護師がPCR検査、会計もここで済ませ、しおりを持って帰宅。
○結果連絡
検査後2時間ほどで病院から電話がありました。残念ながら陽性。しばらくテレワークしながら妻の看病と家事の日々になります。珍しく出社していた三男にも連絡し、会社から強制送還。当分、2階を感染エリア、1階を検疫エリアとして感染拡大を・・・無駄かもしれないけれど、防ぐ努力をします。
○保健所
結果連絡の時、「遅くなると思うけれど、保健所から連絡がある」と病院から言われました。しかし、待てど暮らせど連絡が来ない。Google検索で「保健所 連絡」と入力したら、予測候補が「来ない」。・・・あぁ、察し。
○家中消毒
家族の感染に備えて買っておいた消毒スプレーの出番です。家中と車の助手席を消毒。もはや同居家族の発症は避けられないと思うけれど、最後の最後まで争います。せっかくワクチン接種の予約が取れたのに、なんてこった。
【余談】
病院を目前にして、予想外の障害にぶつかりました。
この急な坂を登った所に病院の駐車場があります。しかし、なぜかこの坂を後進で降りて来るプリウスが道を塞いでいる。左へ右へフラフラのろのろ。バックもできない下手くそがここで何をしている?
挙句、右の道へ入ろうとして擁壁に車をぶつける。その後、左側の誰かの駐車場へ入ろうとして、入り口奥の段差に腹を乗っけて立ち往生。コイツナンナノ?ナニガシタイノ?
擁壁とプリウスの間にギリギリ180cmほどの隙間があったので、なんとか病院へ辿り着けました。10分ほど時間を取られる羽目になったけれど。
その後、通りがかった産廃業者のトラックに救出されていたバカプリウス。運転者は老害爺。お不動様の様子を記念撮影して、世間に晒せば気が晴れたかも。どうしてプリウスやアクアに乗る人達って、絶望的な運転技術の持ち主が多いのでしょう。池袋のロケット暴走もプリウス。「プリウス(アクアを含む)には近寄るな」。これ、冗談と思うかもしれませんが、我が家の家訓です。しかも、免許を取得した子供たちの発案です。