昨年末、大手町から虎ノ門へ気象庁が引っ越して来ました。そして、引っ越し先の港区との合同庁舎に新たな食堂が登場。激安なこと最高水準です。

 

月、水、金のラーメンは400〜500円(写真は富山ブラックラーメン、でも塩っぱくない)

気象庁食堂のラーメン(富山ブラックラーメン)

 

火、木は、かけそば・うどん250円、日替りそば・うどん350円(写真はかけそば、でもワカメ入り)

気象庁食堂のかけそば

 

カレー400円

気象庁食堂のカレー

 

来週(2021年5月10〜14日)のメニュー

気象庁食堂のメニュー

 

学食並みの価格。近所にあるカレーチェーン店や立ち食いそばを潰しにかかっているのか?味は値段なりですが、塩分控えめで健康的な味付け。カロリーや栄養素表示もバッチリ。この地域に充満するメタボリーマンたちは、毎日ここで朝昼晩食べて、健康診断で怒られない日を目指した方が良いと思う。

 

 

気象庁の入口

 

気象庁が入っている合同庁舎は、東京メトロ日比谷線「神谷町」駅、「虎ノ門ヒルズ」駅のどちらからも徒歩3分ほど。

中央省庁はセキリュティゲートで入館を規制していますが、ここの食堂や売店はゲートを通らずに訪問できます。この界隈で気象庁以外に自由に出入りできるお役所飯は、農林水産省だけではなかろうか。

 

気象庁のエレベーターホール

 

 

気象庁食堂の外観

 

中央玄関から入って真っ直ぐ進むと、左手にある謎の球体(プラネタリウム?)の裏側にエレベータホールがあります。地下1階に降りると、ガラス張りの売店や食堂があります。

もちろん食券制でセルフサービス。返却口では、食器をシャワーでゆすいでから返却します。人民食堂と呼びたくなる雰囲気ですが、値段ゆえに大混雑。お昼を食べるなら、12時半を過ぎてからの訪問がお勧めです。